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松前町・招待神楽 その2

昨日、取材させてもらった松前町・清部地区の招待神楽について紹介したい。
松前神楽は、藩主自ら祭主となり城の中で3年に一度神楽が行なわれたことから、別名・3年神楽とか城内神楽とも呼ばれていた。そこで定着された神楽を行なっていた、神職三宗家(白鳥家・永井家・佐々木家)の佐々木家のみが、その神楽の伝承を磐根(いわね)・安貫(やすつら)・友作(ともさく)と受けついでいる。友作は、江良・原口・清部の3つの八幡神社の社掌を勤めながら松前神楽の正統伝承に心を砕き、村の青少年を集めて神楽会を作ったのが、清部の松前神楽の始まりである。清部の神楽会は、伝承が今でも行なわれていて、今回お邪魔させてもらった家の人から、「息子・孫をよろしく頼む」とか神楽会の人に言われていた。神楽会で神楽を通じて、礼儀やしきたりを勉強しているのだと感じられた。今の教育は少し、見習う所が多いのではないだろうか?
清部の神楽は、青少年育成の神楽会と言っても過言でないが、しっかりと松前神楽を伝承している。立派な里神楽として、後継者は育っている。

写真は、昨日の招待神楽で行なわれた二羽散米舞(にわさごまい)。

kiyobe2007_02.jpg

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及川 修

Author:及川 修
松前神楽は、松前藩主自ら祭主となり、藩の城内神事として行われ始めたのは1674年から明治の廃藩置県まで、神職により御城神楽として隔年に行われた大神事であり、その作法は厳格であります。約350年の歴史を持つ北海道道神事芸能で、比較的に開拓して歴史の浅い北海道では珍しい郷土芸能であります。松前藩主が松前神楽を見て、「よくできてそうろう」とおっしゃったことから、「良き候」とブログタイトルに入れ、松前神楽の魅力や北海道の郷土芸能を紹介しております。渡島・桧山地方では近くの神社で奏上されているので、お祭りの際は誰でも見学可能です。

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