スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

福島町 白符大神宮・門祓い・新年祭 2012年

昨年から正月が忙しくなってきました。

元日は、松前町・清部八幡神社の門祓いと神楽奉納と2日目は、招待神楽があるかどうかで、福島町白符大神宮新年祭に行くかどうかが決めようと考えていました。招待神楽が無いということで、福島町白符大神宮新年祭に行くことにしました。
今年は、4日まで神楽見学が出来そうでありますが、身体が保つかどうかの勝負であります。とりあえずは、2日目は松前町の手前の町・福島町なので、元旦よりも近く通い慣れた福島町での取材であります。白符の正月の門祓いは、一緒に町周りをしていないので、参加させてもらいました。

福島町 白符大神宮
白符大神宮

白符大神宮 門祓い
門祓い獅子

門祓い終了
門祓い終了し、本殿に向かう

門祓い終了

門祓いの光景は、動画にて



続きは「MORE」をクリック

ブログランキングにご協力下さい。
にほんブログ村 写真ブログ 祭・イベント写真へ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村
 
門祓いが終了すると、新年祭が行われました。神事が終了すると、鎮釜湯立式に入ります。

鎮釜湯立式とは、鎮火祭という火を鎮める神事であります。釜でお湯を焚きホムスビノ神とミズハノメノ神をお祭りし、火(霊)を祓い清め、釜に向かい神歌を奏で鎮釜・鎮火を行います。また、湯笹で四方を拝し祓い清め除災招福を修します。また、この笹湯は祓われて外症状を治し、飲んで内症状を良くすると言われております。作物・漁獲量の吉凶を占う神事であり、松前神楽三十三座の中に十二座入っている神事です。

白符大神宮 鎮釜湯立式
鎮釜湯立式(ちんかまゆたてしき)

笹湯をいただきました。少々塩分の効いた味でした。これで、身体の内部まで清められました。

祝詞舞(のりとまい)、幣帛舞(みてくらまい)、榊舞(さかきまい)とも云います。
その神社の宮司が朝夕玉垣内に参進して、神域を祓い清め、神拝して御幣を奉るという、神職の神明奉仕の姿を表した舞いであります。函館と近郊の町で行われる際には、松前神楽奉納となる時、斎主(その神社の宮司)が最初に舞われる舞いであります。

福島町 松前神楽 祝詞舞
祝詞舞(のりとまい)

福田舞(ふくだまい)、跡祓舞(あとはらいまい)とも云います。跡祓舞(あとはらいまい)は、宵宮祭で獅子舞を行わない神社で、一番最後に行うことから跡祓(あとはらい)とも云います。四方の神々を拝し、祓い清めて干ばつ、暴水、火難の災いを除き、五穀豊穣を祈願する舞いであります。

白符大神宮新年祭 松前神楽 福田舞
福田舞(ふくだまい)

本殿全体を押さえてみました。楽人側から全体を嘗めるように撮影しました。全体の雰囲気が見れた感じに仕上がりました。

白符大神宮新年祭 松前神楽 福田舞
福田舞(ふくだまい)

山神(さんじん)舞は、奥山の榊葉を持ち山神を表し、海鳥のしぐさを真似て山神にご覧になってもらい、おなぐさめ申し上げるというものであります。
今回初めての「山神舞」を舞うということで、立派に努めました。

白符大神宮新年祭 松前神楽 山神舞
山神(さんじん)舞

神遊舞(かんあそびまい)、天皇遊舞(てんのうあそびまい)とも云います。
二人の武人が弓矢を持ち、四方の悪魔を退散し、正しい心に返す意味の舞で、松前藩の威徳を内外に示し、蝦夷地鎮定、天下泰平を祈願した舞であります。この舞は、松前藩主6代矩広(のりひろ)公の作品だと伝えられています。

白符大神宮新年祭 松前神楽 神遊舞
神遊舞(かんあそびまい)

注連祓舞(しめはらいまい)、〆引(しめひき)、七五三祓舞(しめはらいまい)とも云います。白扇を四方四隅中央を祓い、真剣を抜き天井に十文字の縄を張った注連縄を切り払い、悪魔退散、国土安穏、千秋万歳を祝して舞われる舞いであります。

白符大神宮新年祭 松前神楽 注連祓舞
注連祓舞(しめはらいまい)

十二の手獅子舞・五方(じゅうにのてししまい・ごほう)
十二回手が変わるというので、十二の手獅子舞と云われています。一年十二ヶ月を形どり、獅子幕も十二反使用するを本格とするのであると云われています。五方とは、東西南北と正中(真ん中)を祓い固め蝦夷鎮定、国土安穏を祈る様を表しています。

白符大神宮新年祭 松前神楽 十二の手獅子舞・五方

新年からこのような神楽を見ることは、幸せを感じます。テレビを見ているより、数十倍いいことだと感じられます。福島松前神楽保存会の皆様には、正月からいい神楽を見せてもらって幸せです。

「松前神楽」というのは、地方により少々異なる所もあり、その特色を知るともっと面白く思って見ていただけると思います。函館の神社で見る松前神楽と、松前町で見る松前神楽は違います。この両方を見ないと差が感じられません。1カ所だけ見ただけでは、「松前神楽」を見たことにはならないと思います。日本舞踊と同じで、舞い手で表現方法が異なります。奥が深いものなのです。

元旦は、松前町にある旅館で神楽を奏上してきたということで保存会も大忙しでした。


よ~そろ~


明日は、上ノ国八幡宮の門祓いと神楽祭があります。少し疲れましたが、明日は上ノ国に行きます。


ブログランキングにご協力下さい。
にほんブログ村 写真ブログ 祭・イベント写真へ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村

 

テーマ : 祭り/イベント
ジャンル : 写真

tag : 北海道 福島町 白符大神宮 新年祭 門祓い 松前神楽

コメントの投稿

非公開コメント

年明けからハードで、、、

 平日は別の仕事をし、休みの日も本職と休みなしですね。しかし、福島、松前と立派な神楽が見られますからね。
あまり無理をなさらずにね。

Re: 年明けからハードで、、、

不名誉.comさん
ありがとうございます。日程的に、集中して見られるのは正月なので、少々無理してでも回らないと今年、行けないかもしれないので行くことにしております。確かに疲れますがねぇ。無理が出来ない年頃ですがね・・・
プロフィール

及川 修

Author:及川 修
松前神楽は、松前藩主自ら祭主となり、藩の城内神事として行われ始めたのは1674年から明治の廃藩置県まで、神職により御城神楽として隔年に行われた大神事であり、その作法は厳格であります。約350年の歴史を持つ北海道道神事芸能で、比較的に開拓して歴史の浅い北海道では珍しい郷土芸能であります。松前藩主が松前神楽を見て、「よくできてそうろう」とおっしゃったことから、「良き候」とブログタイトルに入れ、松前神楽の魅力や北海道の郷土芸能を紹介しております。渡島・桧山地方では近くの神社で奏上されているので、お祭りの際は誰でも見学可能です。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリー
最近の記事
月別アーカイブ
最近のコメント
最近のトラックバック
RSSフィード
カウンター

リンク
スポンサー
ブログ内検索
コマーシャル
コマーシャル2
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。