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旅行関係者の為の神楽披露 福島大神宮

10月23日(土)福島大神宮にて、旅行関係者の為の神楽披露が行われました。

道南の新たな観光の発掘にと行われた神楽披露であります。観光資源としては、北海道無形文化財の松前神楽を楽しんでいただけるのだろうかという場でもあります。時間も決まっているようで、座数も3座程度でありました。

福島大神宮 2010_10_23
神楽の説明をする宮司

行われた神楽舞いは、山神(さんじん)舞、福田舞(ふくだまい)、十二の手獅子舞・五方(じゅうにのてししまい・ごほう)の3座が行われました。

山神(さんじん)舞は、奥山の榊葉を持ち山神を表し、海鳥のしぐさを真似て山神にご覧になってもらい、おなぐさめ申し上げるというものであります。

福島大神宮 2010_10_23
山神(さんじん)舞

福田舞(ふくだまい)、跡祓舞(あとはらいまい)とも云います。跡祓舞(あとはらいまい)は、宵宮祭で獅子舞を行わない神社で、一番最後に行うことから跡祓(あとはらい)とも云います。四方の神々を拝し、祓い清めて干ばつ、暴水、火難の災いを除き、五穀豊穣を祈願する舞いであります。

福島大神宮 2010_10_23
福田舞(ふくだまい)

十二の手獅子舞・五方(じゅうにのてししまい・ごほう)
十二回手が変わるというので、十二の手獅子舞と云われています。一年十二ヶ月を形どり、獅子幕も十二反使用するを本格とするのであると云われています。五方とは、東西南北と正中(真ん中)を祓い固め蝦夷鎮定、国土安穏を祈る様を表しています。

福島大神宮 2010_10_23
十二の手獅子舞・五方(じゅうにのてししまい・ごほう)

旅行関係者の中には、初めて見る方が多いようにも感じられました。
直接は聞いていませんが、感触は良かったと思います。神楽の魅力を体感出来る機会がもっとあってもいいかもしれません。

 

  

テーマ : 祭り/イベント
ジャンル : 写真

tag : 神楽 神事 松前神楽 福島町 福島大神宮

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観光資源

伝統文化も立派な観光資源になりますよね。
プロフィール

及川 修

Author:及川 修
松前神楽は、松前藩主自ら祭主となり、藩の城内神事として行われ始めたのは1674年から明治の廃藩置県まで、神職により御城神楽として隔年に行われた大神事であり、その作法は厳格であります。約350年の歴史を持つ北海道道神事芸能で、比較的に開拓して歴史の浅い北海道では珍しい郷土芸能であります。松前藩主が松前神楽を見て、「よくできてそうろう」とおっしゃったことから、「良き候」とブログタイトルに入れ、松前神楽の魅力や北海道の郷土芸能を紹介しております。渡島・桧山地方では近くの神社で奏上されているので、お祭りの際は誰でも見学可能です。

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