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福島町 福島大神宮 本祭 2010

渡御祭も終わり、お祭りの中で一番重要なお祭りは、本祭であります。
昨日の渡御祭の雨により、行けなかった所の門祓いが午前に行われることになりました。

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出発式

出発地まで車で移動し、約2kmの距離ではありますが、門祓いスタートであります。

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上4枚 門祓い行列


      
門祓いを終了させ、午後3時からは本祭であります。準備を終わらせて、本祭になります。

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福島大神宮拝殿

行われた神楽舞いは、祝詞舞(のりとまい)、荒馬舞(あらうままい)、山神(さんじん)舞、三番叟(さんばそう)、十二の手獅子舞・五方(じゅうにのてししまい・ごほう)の5座行われました。

祝詞舞(のりとまい)、弊帛舞(みてくらまい)、榊舞(さかきまい)とも云います。
その神社の宮司が朝夕玉垣内に参進して、神域を祓い清め、神拝して御幣を奉るという、神職の神明奉仕の姿を表した舞いであります。函館と近郊の町で行われる際には、松前神楽奉納となる時、斎主(その神社の宮司)が最初に舞われる舞いであります。

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上2枚 祝詞舞(のりとまい)

荒馬舞(あらうままい)、松前遊(まつまえあそび)、正前遊舞(しょうぜんあそびまい)とも云います。城内神楽神楽修行の際に、たまたま藩主の機嫌が悪くこれを直さんと考え馬が好きな藩主の為に、馬術の様子を即興的に創り演舞したところ大変喜び、機嫌を直したと云います。

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山神(さんじん)舞は、奥山の榊葉を持ち山神を表し、海鳥のしぐさを真似て山神にご覧になってもらい、おなぐさめ申し上げるというものであります。

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山神(さんじん)舞

三番叟(さんばそう)は、背が低く、顔が黒く、精力絶倫にして健康長寿、正道徳行の翁が、才智多い子孫に恵まれ自身もまた長寿であることを喜び舞う、家門の隆昌、子孫の繁栄を祝福した舞いであります。

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三番叟(さんばそう)

十二回手が変わるというので、十二の手獅子舞と云われています。一年十二ヶ月を形どり、獅子幕も十二反使用するを本格とするのであると云われています。五方とは、東西南北と正中(真ん中)を祓い固め蝦夷鎮定、国土安穏を祈る様を表しています。

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十二の手獅子舞・五方(じゅうにのてししまい・ごほう)

福島町松前神楽保存会も、楽人が多いとはいえませんが、座数もこなし、福島町神楽の存在感を表しておりましております。これからの活躍も楽しみであります。

上ノ国町から今日は、福島町に来て、明日は仁木町に向う事にしました。
仁木町の宵宮祭で、松前神楽が盛り上がっているようで、それを見に行きたいと数年前から思っていたので、楽しみであります。

テーマ : 祭り/イベント
ジャンル : 写真

tag : 北海道 神楽 松前神楽 福島町 門祓い

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 天候にもめぐまれたようで

 獅子舞が神社を飛び出して、町内を歩くのは本来の姿なのかもしれませんが、面白いですね。
プロフィール

及川 修

Author:及川 修
松前神楽は、松前藩主自ら祭主となり、藩の城内神事として行われ始めたのは1674年から明治の廃藩置県まで、神職により御城神楽として隔年に行われた大神事であり、その作法は厳格であります。約350年の歴史を持つ北海道道神事芸能で、比較的に開拓して歴史の浅い北海道では珍しい郷土芸能であります。松前藩主が松前神楽を見て、「よくできてそうろう」とおっしゃったことから、「良き候」とブログタイトルに入れ、松前神楽の魅力や北海道の郷土芸能を紹介しております。渡島・桧山地方では近くの神社で奏上されているので、お祭りの際は誰でも見学可能です。

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