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福島町 福島大神宮渡御祭 2010 その2

引き続き、11日に行われました、福島大神宮渡御祭の模様です。
今年は、四箇散米行列奴行列、と出て行列のフルセットでありました。午後からの分であります。

昼休みに、夢鼓動大地21による「よさこいソーラン」が披露されました。

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上2枚 夢鼓動大地21

午後2時から行列は、出発しました。雨のため午前中は行けなかった地区もあり、時間も押されていての出発でした。時間が遅れた分、警察の方にもやきもきさせてしまったようですが、十数年ぶりの大行列なので、ご勘弁願いたいです。

行列に付きものの獅子を待っている方も少なくありません。獅子に頭を噛んでもらい、無病息災の為に毎年楽しみにしている人もいます。

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獅子に頭を噛まれる子

午前の雨降る中、2台くらい山車が出ていましたが、午後からは小雨が少しの状態なので、山車も出てきました。

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山車は祭りを盛り上げます

      
神社行列が、塩釜地区に入る頃になるともう午後の行列の半分が終了であります。
塩釜地区は、この福島大神宮には特別な所であります。塩釜地区は、土門家の所領の地区であり、四箇散米(しかさご)行列に深く関わりのある地区であります。

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塩釜神社

十代藩主矩広は、後に今宮に蝦夷鎮定の「四箇散米」の舞曲を創作せしめたと伝えられる。(松前史物語)塩釜の土門(戸門)家は代々之に奉仕した。現在も大祭礼に於ける「四箇散米行列」は土門家の指揮下に代々塩釜部落にて連絡奉仕して居る。

※「正統松前神楽」より引用

とあり、代々この塩釜地区の人で行われています。
四箇散米(しかさご)行列が出ない年でも、この地区に入ると、笛と太鼓はこの「四箇散米(しかさご)」に変わります。
つたない動画ですが、雰囲気だけでも味わってもらえるように、撮影してみました。「剣合わせ」まで行う様がみられます。



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塩釜での猿田彦

塩釜の家々を周り、行列が戻って行きます。

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行列が交わる所

塩釜地区の人が行列を見ていると、止めていた行列を始めます。塩釜の人に地元の四箇散米(しかさご)行列の伝統を見せているように思われました。見ている方から、歓声と拍手が出ていました。

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塩釜地区を後にする四箇散米(しかさご)行列

四箇散米(しかさご)行列の後ろは、奴行列であります。掛け声は、「ホー」といいながらの行進します。

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上3枚 奴行列

塩釜からUターンして、月崎神社で本日の行列は終了であります。各家々の人がご祝儀を出しに外に出て来てくれます。猿田彦に酒を差し上げる人もいます。面は取れないので、ストローで日本酒をいただきます。

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猿田彦を見守る

神社行列は、いよいよ月崎神社に入ります。

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先頭・猿田彦

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四箇散米(しかさご)行列

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四箇散米(しかさご)行列・本日最後の剣合わせ

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上3枚 奴行列が神社に入ります

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神輿が神社に入ります

神輿が入ると、時刻は午後6時近くになっていました。通常よりも約2時間遅れての渡御でした。
神社内では神事が行われて、本日の渡御祭は終了であります。
遠くで踊り山車の音が聞こえてきます。

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神事が行われます

いやはや、今日はどうなるのかと思われる日でしたが、無事に終了しました。
明日の渡御も取材したかったのですが、都合上行けませんでした。今まで取材させてもらった中では、はじめて見たフル行列でしたので、四箇散米、奴行列は素晴らしかった。来年も是非出て欲しいと思います。

テーマ : 祭り/イベント
ジャンル : 写真

tag : 北海道 福島町 神事 四箇散米行列 奴行列

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町全体が

 町全体が祭りで盛り上がっていますね。動画を見て雰囲気が良く伝わりました。
プロフィール

及川 修

Author:及川 修
松前神楽は、松前藩主自ら祭主となり、藩の城内神事として行われ始めたのは1674年から明治の廃藩置県まで、神職により御城神楽として隔年に行われた大神事であり、その作法は厳格であります。約350年の歴史を持つ北海道道神事芸能で、比較的に開拓して歴史の浅い北海道では珍しい郷土芸能であります。松前藩主が松前神楽を見て、「よくできてそうろう」とおっしゃったことから、「良き候」とブログタイトルに入れ、松前神楽の魅力や北海道の郷土芸能を紹介しております。渡島・桧山地方では近くの神社で奏上されているので、お祭りの際は誰でも見学可能です。

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