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福島町千軒 そばの花鑑賞会 2010

毎年楽しみにしている、千軒そばの花鑑賞会であります。
25日には、北海道新聞朝刊にも「そばの花鑑賞会」の記事が全道版で紹介されていました。そのおかげでしょうか、昨年よりもお客さんが多いようでした。
天気も数日前には、雨の予報だったのが無事にいい天気になりました。日差しが強く、気温も高くなりました。

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そばの花と雲

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松前神楽の説明をする宮司

   
 
観賞会は千軒そば生産会(佐藤孝男会長)が毎年開いているもので、今年で9回目になります。
約3・5ヘクタールのそば畑が一面真っ白に花で染まる中、華麗な神楽舞いを山の神様に奏上しました。

行われた神楽舞いは、祝詞舞(のりとまい)、福田舞(ふくだまい)、鈴上げ(すずあげ)、山神(さんじん)、八乙女舞(やおとめまい)、三番叟(さんばそう)、

祝詞舞(のりとまい)、弊帛舞(みてくらまい)、榊舞(さかきまい)とも云います。
その神社の宮司が朝夕玉垣内に参進して、神域を祓い清め、神拝して御幣を奉るという、神職の神明奉仕の姿を表した舞いであります。函館と近郊の町で行われる際には、松前神楽奉納となる時、斎主(その神社の宮司)が最初に舞われる舞いであります。

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祝詞舞(のりとまい)

福田舞(ふくだまい)、跡祓舞(あとはらいまい)とも云います。跡祓舞(あとはらいまい)は、宵宮祭で獅子舞を行わない神社で、一番最後に行うことから跡祓(あとはらい)とも云います。四方の神々を拝し、祓い清めて干ばつ、暴水、火難の災いを除き、五穀豊穣を祈願する舞いであります。

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福田舞(ふくだまい)

鈴上げ(すずあげ)、神子舞(みこまい)、乙女舞(おとめまい)とも云います。
天女の天降るさまを舞う神子(みこ)の祝福の舞いであります。

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鈴上げ(すずあげ)

山神(さんじん)舞は、奥山の榊葉を持ち山神を表し、海鳥のしぐさを真似て山神にご覧になってもらい、おなぐさめ申し上げるというものであります。

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山神(さんじん)

八乙女舞(やおとめまい)は、女性二人が白衣、 緋袴、 千早を着し、 扇を持って舞います。 松前神楽は本来男性の舞で、 この舞は後代にいたって創造されたものと考えられます。

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八乙女舞(やおとめまい)

三番叟(さんばそう)は、背が低く、顔が黒く、精力絶倫にして健康長寿、正道徳行の翁が、才智多い子孫に恵まれ自身もまた長寿であることを喜び舞う、家門の隆昌、子孫の繁栄を祝福した舞いであります。

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三番叟(さんばそう)

十二回手が変わるので、十二の手獅子舞と言われる云われています。1年十二ヶ月を形どり、獅子幕も十二反使用するを本格とするのであると云われています。五方とは、東西南北と正中(真ん中)を祓い固め蝦夷鎮定、国土安穏を祈る様を表しています。

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十二の手獅子舞・五方(じゅうにのてししまい・ごほう)

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十二の手獅子舞・五方(じゅうにのてししまい・ごほう)

会場は約200人の入場者がこのそば畑を鑑賞し、「よーそろー」と声をかけていました。
福島の松前神楽は、「よーそろー」の掛け声が礼儀でありますし、労いの言葉だと思われます。
もう少し、カメラマンも「よーそろー」を声を掛けてもいいのでは?と思われます。

テーマ : 祭り/イベント
ジャンル : 写真

tag : 北海道 神楽 松前神楽 福島町 そばの花鑑賞会

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晴れましたね

 雨天の予想が、晴れて良かったですね。そば畑での舞、やはり様になりなすね。
プロフィール

及川 修

Author:及川 修
松前神楽は、松前藩主自ら祭主となり、藩の城内神事として行われ始めたのは1674年から明治の廃藩置県まで、神職により御城神楽として隔年に行われた大神事であり、その作法は厳格であります。約350年の歴史を持つ北海道道神事芸能で、比較的に開拓して歴史の浅い北海道では珍しい郷土芸能であります。松前藩主が松前神楽を見て、「よくできてそうろう」とおっしゃったことから、「良き候」とブログタイトルに入れ、松前神楽の魅力や北海道の郷土芸能を紹介しております。渡島・桧山地方では近くの神社で奏上されているので、お祭りの際は誰でも見学可能です。

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