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上ノ国町 上ノ国八幡宮 還御祭 2009

上ノ国八幡宮渡御祭から、正午から神輿渡御がはじまり、夕方6時30分過ぎに神社拝殿に戻ってきた。

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神輿を待つ

姥神大神宮でも行われているが、道を清めながら猿田彦・神輿が拝殿に入るのだが、ここでも行われている。少し前までは、姥神大神宮でいう「宿入の儀(しゅくいれのぎ)」が行われていたようである。

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松明(たいまつ)で道を清めながら拝殿に入る猿田彦

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神輿到着

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猿田彦が、拝殿に入り、続々と行列が帰ってくる。天気も良く予定よりも遅くなったが、夕と闇の間に、松明(たいまつ)で道を清めながら拝殿に入る光景は、見ていても趣がある。
御徒行列(おかちぎょうれつ)も拝殿前にやってきて終了となる。その後、還御祭に入り、神事が行われる。最後に、神楽奏上となる。

今回行われた神楽舞は、神楽太鼓(かぐらだいこ)又は、正神楽(しょうかぐら)、御幣舞(ごへいまい)、白面(しろめん)、鈴上げ、三番叟(さんばそう)、千歳(せんざい)、天皇遊舞(てんのうあそびまい)、番楽(ばんがく)、獅子舞である。このメニューは、宵宮祭、昨日の奉遷祭でも同じである。

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神楽太鼓(かぐらだいこ)又は、正神楽(しょうかぐら)

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御幣舞(ごへいまい)

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白面(しろめん)

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鈴上げ

三番叟(さんばそう)の途中で、楽が止まり、言葉が入り、また通常の舞いに戻る。松前で云う「中合詞(ちゅうあいのことば)」であるが、松前ではほとんど見ることはできない。

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三番叟(さんばそう)

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千歳(せんざい)

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天皇遊舞(てんのうあそびまい)

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番楽(ばんがく)

獅子舞の尾を取る人は、この舞いを知らなければならない。今回、尾を取ったのは祭典委員長さんである。

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上3枚・獅子舞

江差の姥神大神宮と、上ノ国八幡宮。同じ檜山地区であるから、行列の形式や意味合いが同じであるところが見られる。渡島と檜山を数年に渡り、取材を繰り返し行ってきたが、各地で風習や考え方の違いを見てきた。いろいろ見てきた結果、祭りの形式は昔から行われてきたいにしえの形式を守っている祭りが、面白いと感じてきた。行列の各役割を知り、意味合いを知り、その土地を知ると祭りは数倍楽しめると思う。

テーマ : 祭り/イベント
ジャンル : 写真

tag : 北海道 松前神楽 上ノ国八幡宮

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上ノ国

これだけ上ノ国の八幡宮に足を運べば、地元の人達とも親しくできますね。「中合詞」、神楽では珍しいですね。
プロフィール

及川 修

Author:及川 修
松前神楽は、松前藩主自ら祭主となり、藩の城内神事として行われ始めたのは1674年から明治の廃藩置県まで、神職により御城神楽として隔年に行われた大神事であり、その作法は厳格であります。約350年の歴史を持つ北海道道神事芸能で、比較的に開拓して歴史の浅い北海道では珍しい郷土芸能であります。松前藩主が松前神楽を見て、「よくできてそうろう」とおっしゃったことから、「良き候」とブログタイトルに入れ、松前神楽の魅力や北海道の郷土芸能を紹介しております。渡島・桧山地方では近くの神社で奏上されているので、お祭りの際は誰でも見学可能です。

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