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上ノ国町 上ノ国八幡宮 発輿祭 2009

昨日に引き続き、渡御祭である。
いつも9月となると、天候が気になる月であるが、連日天気にも恵まれ、雲も少なく「晴天」である。今日は、御徒行列(おかちぎょうれつ)が、行列に参加する。写真でしか見ていないので楽しみだ。裃を着けた、人達が拝殿前に集合していた。

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上2枚・発輿祭前

正午から発輿祭が行われた。

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上2枚・発輿祭

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発輿祭終了後、御神酒をいただく

「MORE」をクリックすると続きます。

いよいよ行列の出発である。全員正装である紋付袴での姿で、行列をする。

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拝殿から出る行列先頭

こちらの猿田彦である。お面は上げたまま進行するのは、姥神大神宮も同じである。
警護の人も紋付袴である。神職も側についていた。

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猿田彦命

ホラ貝を合図に、出発である。

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出発の合図のホラ貝

御徒行列(おかちぎょうれつ)とは、松前藩が祖先の上ノ国に敬意を表し、例大祭の時、徒歩でお供をする住人に武士の格好(かみしも)を許したことに由来する行列であり、他では見ることの出来ない行列なのである。
左右に大股で、「ヤーキタリ」と声を掛けて進行する。

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神社を出る御徒行列(おかちぎょうれつ)

次々と、行列は続く。

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神輿は、車の上に載せ、子供らがそれを引いてあるくスタイルだ。

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行列が神社から出て、海岸に出て少し経った時に、町内の山車(やま)がすれ違う。
どうやら山車(やま)は、2台出ているらしい。姥神大神宮のようにもう少し出ているのかと思っていたが、これだけのようだ。
昨夜、何処の山車(やま)かは知らないが、姥神大神宮の松寳丸の帰り山とそっくりの曲で、帰ってきた山車(やま)があった。楽は、同じものであった。

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信廣山

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蛭子山

行列は、比較的にゆっくりと進行していたような気がする。各家では、ふるまいの御馳走を用意して道先で待っているので、数メートル行き、休みを繰り返す。その場で、振るまい酒が用意されているので、飲まない訳にはいかないようだ。ペースも進み、御徒行列(おかちぎょうれつ)もハイテンションになりつつあり、「ヤーキタリ」と声も大きくなる。

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ハイテンションな御徒行列(おかちぎょうれつ)

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行列もいよいよ国道に入る

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神輿を引く子供ら

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上2枚・また町の狭い路地に入る

途中から行列から離れ、休憩していてまた行列に付いていたが、猿田彦が止まっても、行列全体が休憩に入っても、笛と太鼓は絶えないのである。楽人は交代で、笛を吹いたり、太鼓を叩いたりして、途絶えないようにしているのである。行列で一番キツいのは、楽人かもしれない。

夕方前から、御徒行列(おかちぎょうれつ)も酒が回り、大学生のコンパのノリになってきて、日本酒のラッパ飲みやイッキ飲みが目立ってきた。これでは大学生の時に見た、ススキノの行列である。見られていることも少し、考えてペース配分が必要であろう。

通常より、30分くらい遅れて行列が神社に戻ってきた。
還御祭に続く。

テーマ : 祭り/イベント
ジャンル : 写真

tag : 上ノ国 御徒行列 行列

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写真を見ただけで御徒行列の方達のハイテンションさが
伺えました笑

御徒行列

御徒行列の歩き方、面白いですね。さぞ盛り上がったことでしょう。大学生のコンパのノリとは、少々ハメを外しすぎかもしれませんね。

お龍さん
写真だけで伝わりましたか~(笑)

不名誉ドットコムさん
上ノ国だけの行列ですので、大切にして欲しいですね。

山車行列、神社の行列のほかに2基の山車それぞれが出している樽神輿、江差町と同じく切り声も行っております。
来年はぜひご覧になってください。

弓心さん

はじめまして。書き込みありがとうございます。
上ノ国の山車については、今回は詳しく取材できませんでした。
切り声まであげているのですね!それは知りませんでした!
機会があれば見てみたいですね。情報ありがとうございます。

自分は上ノ国町の蛭子山のモノです。
上ノ国八幡宮には2基の山車が出されます。
武田信廣が人形の信廣山(大澗) 蛭子大神が人形の蛭子山(川尻)
大澗、川尻というのは上ノ国町字上ノ国の地名のことを言います。

切り声はそれぞれの山車それぞれではなく2台の山車一緒に行います。
樽神輿というのは各山車の中学生数名が家々を回り歌を歌います。家々の方はお菓子または山車とは別の祝儀をもらいます。
簡単に言えば切り声の中学生バージョンと言ったところでしょうか?歌は特に決まっているわけではなく中学生が決めます。

しかし江差町の様に笛の人口がすくなってきているのが現状で、信廣山はずっとテープでお囃子をながしております。
蛭子山は私を含め笛を吹ける人数が4名前後と少ないです。
2つの山車に共通していることは高校生が少ないという事ですね。私は大学生ですが同じ年代の人がいません。
来年には中学生たちが笛を吹けることでしょうが…心配です。

そして話題に上がっていた御徒行列、
町内の職員、小中学校の教員が務めるのですが…最近は確かにコンパのノリになってきております。神社側としても解決してほしい点でございます

しかしお祭りは楽しく過ごしたいものですね。
来年度は是非山車行列も御覧ください。
そして上ノ国八幡宮より少し前の日程に大留大山神社祭典があります。
そこでは大留獅子舞という珍しい神楽が山車行列の合間におこなわれます。
ご覧ください。

書き込みありがとうございます。

弓心さん 書き込みありがとうございます。

いやはや、笛吹きがいないというのは辛いですね。
来年は、山車行列の切り声を聞いてみたいですねぇ。
大留獅子舞にも興味がありますので、是非行ってみたいと思います。
来年、見かけましたら、お声をおかけ下さいね。

いろいろと情報ありがとうございます。
プロフィール

及川 修

Author:及川 修
松前神楽は、松前藩主自ら祭主となり、藩の城内神事として行われ始めたのは1674年から明治の廃藩置県まで、神職により御城神楽として隔年に行われた大神事であり、その作法は厳格であります。約350年の歴史を持つ北海道道神事芸能で、比較的に開拓して歴史の浅い北海道では珍しい郷土芸能であります。松前藩主が松前神楽を見て、「よくできてそうろう」とおっしゃったことから、「良き候」とブログタイトルに入れ、松前神楽の魅力や北海道の郷土芸能を紹介しております。渡島・桧山地方では近くの神社で奏上されているので、お祭りの際は誰でも見学可能です。

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