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上ノ国町 上ノ国八幡宮 宵宮祭 2009

行きたい行きたいと思っていた、上ノ国八幡宮の宵宮祭の取材である。
9月14日と言えば、福島大神宮宵宮祭に決まって行っていた。今年から渡御が、土日になったようなので、こちらも取材出来るのである。

上ノ国八幡宮も、14日宵宮祭、15日例祭(本祭)という流れで、渡御祭は土日になっている。檜山の松前神楽のあまり訪問していない上ノ国であり、ここにも立派な神楽舞を存続させている。

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上ノ国八幡宮

↓「続き」をクリックすると続きます。

いつもながら由緒は、北海道神社庁のページから引用させてもらう。

当社の御創建は、文明5年(1473)松前藩始祖「武田信廣」公が勝山舘(現国指定史跡「勝山舘」跡)に守護神として創祀、舘神(舘神八幡宮)と称した。永正11年(1514)2代光廣が大館(松前)に本拠を移し5代慶廣の時豊臣秀吉・徳川家康によって蝦夷島主と認められ、安東氏より独立するに至り、姓を松前と改め後に江戸幕府下の1藩として位置した。上ノ国は、藩祖草創の地として藩主の直領とされ当社は上ノ国三社「現・夷王山神社、砂館神社と併せて上ノ国三社という」の一社で、松前藩の崇敬殊に厚く、他2社と共に歴代藩主は1代に1度必ず参詣し、毎年正月には藩主名代が代参する慣しであった。現本殿は明和7年(1770)建立の一間社流れ造り(一部彩色が施されている)の本殿を明治時代に勝山舘より遷し伝説「大蔵鰊」の若宮社他を合祀している。社殿には松前13代道廣公、14代章廣公の書が、又室町様式の狛犬が幣殿奥深く往時のままに御祭神を護っている。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
若宮社 大鷦鷯命 慶長3年創祀 明治9年合祀・滝廼社 火産霊命 慶長4年再建 明治28年合祀・神明社 天照大御神 正徳3年創祀 明治28年合祀・山神社 大山祇神 文禄3年創祀 大正元年合祀

北海道神社庁から引用

由緒をあらためて見ると、「上ノ国三社」と言われている、夷王山神社、砂館神社、今回宵宮祭の上ノ国八幡宮を取材させてもらっている。意識して取材したのは特になく、夷王山神社は、風景がいいのでよく訪問していた所であり、砂館神社は福島町でイベントの取材の帰りで江差を廻り帰ろうとした時に、たまたま宵宮祭であったので寄らせてもらったのだ。不思議に引き寄せられるような取材である。

今回行われた神楽舞は、正神楽(しょうかぐら)、御幣舞(ごへいまい)、鈴上げ、三番叟(さんばそう)、白面(しろめん)、天皇遊舞(てんのうあそびまい)、千歳(せんざい)、番楽(ばんがく)、獅子舞(ししまい)が行われた。

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正神楽(しょうかぐら)

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御幣舞(ごへいまい)

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鈴上げ

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三番叟(さんばそう)

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白面(しろめん)

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天皇遊舞(てんのうあそびまい)

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千歳(せんざい)

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番楽(ばんがく)

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獅子舞(ししまい)

今まで、松前式や函館式、福島式といった視点から見てきた。上ノ国の神楽は、松前神楽に属する神楽である。名称も少々異なるし、舞い方も若干松前神楽が見え隠れするのである、

9月19日,20日と渡御祭が行われるので、そこでも神楽舞いが行われる。

19日 門払い 午後1時~
    奉遷祭 午後6時 (神楽舞
20日 発輿祭 正午~神輿渡御 行列巡行
    還御祭 午後6時 (神楽舞

テーマ : 祭り/イベント
ジャンル : 写真

tag : 北海道 上ノ国 神楽舞

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アットホームな

こちらも、見学者は少なかったですが、みなさん、真剣に神楽を行っておられました。終了後、社務所にお邪魔しての「なおらい」、いろいろ御馳走になりましたね。みなさん、よそ者にも温かいです。
プロフィール

及川 修

Author:及川 修
松前神楽は、松前藩主自ら祭主となり、藩の城内神事として行われ始めたのは1674年から明治の廃藩置県まで、神職により御城神楽として隔年に行われた大神事であり、その作法は厳格であります。約350年の歴史を持つ北海道道神事芸能で、比較的に開拓して歴史の浅い北海道では珍しい郷土芸能であります。松前藩主が松前神楽を見て、「よくできてそうろう」とおっしゃったことから、「良き候」とブログタイトルに入れ、松前神楽の魅力や北海道の郷土芸能を紹介しております。渡島・桧山地方では近くの神社で奏上されているので、お祭りの際は誰でも見学可能です。

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