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江差町 姥神大神宮渡御祭 御霊代奉遷祭 2009

今年も江差町の姥神大神宮渡御祭のスタートである。9日から取材に入る。
地味にこの日は、この祭りの重要な日であると感じて毎年訪れているのだ。

この日は各町内の山車(やま)が神社まで来て、魂入れをする日である。昼から山車(やま)が魂入れに来るものと思っていたが、午前中から来ていたようで、相変わらずスタートが遅れてしまう。

松寶丸という山車(やま)があるのだが、13台の山車(やま)の唯一の船の形をした山車(やま)で、北海道有形民俗文化財に指定される、貴重な山車(やま)なのだ。その山車(やま)だけは、神社まで行くことができないので、檜山神社まで行くことになっているようだ。初めて知ったので、同行することにした。

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姥神大神宮拝殿内

↓「続き」をクリックすると続きます。

檜山神社の境内に、松寶丸がある。たいていの山車(やま)には舵取りが付いていて、動かしながら左右に操ることができるのだが、松寶丸は、舵取りが付いていないのだ。かなりのアナログなのだ。数年前から出張して魂入れしているという訳なのだ。

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松寶丸と魂入れの神事

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魂入れの神事

昼から魂入れをやってくる山車(やま)を神社で待つ。今年は、テレビ局の取材が多く、初日から神社前がにぎやかである。以前にも行っていた、ダイドードリンコのひと言CMも行われていた。いつもお世話になっている人と共に、このCMに参加してきた。撮る方は慣れているが、撮られているのは慣れないものだ。

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神社を目指す

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本殿で行われる神事

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上2枚 山車の前で行われる神事

全ての山車(やま)に魂が入ると、山車(やま)は町内をまわる。
神社では、御霊代奉遷祭が行われる。宵宮祭と似ているようだが、この日は、山車(やま)の先頭を決める神事もあるのだ。山車(やま)の先頭は、御幣を紙の上で降り付いてきた紙1つを拾い、その紙に書いてある山車(やま)が今年の山車(やま)の先頭を務めることになるのだ。

御霊代奉遷祭に入り電灯が消され、ロウソクの光のみで御霊を神輿に移すのだ。この間にカメラマンは、フラッシュ撮影は中止となる。「オー」という声と共に、御霊を神輿に入れられる。何とも言えない神秘的な時間である。

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上2枚 御霊代奉遷祭

今年の先頭になる山車を決める。その神社の宮司が、御幣を降り引っ付いた紙に山車(やま)の名前が書いており、最後まで付いている紙を1枚を今年の先山車となる。

今年の先山車は、愛宕町・神功山(じんこうやま)であった。

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上2枚 先山車(さきやま)を決める

神事が済むと、神楽が奉納される。
今回行われた神楽舞は、榊舞(さかきまい)、鈴上舞(すずあげまい)、福田舞(ふくだまい)、獅子舞(ししまい)である。今回は、檜山の松前神楽なので説明は同じだと思われるが、舞いの説明にあてはまらないことも見られるので、今回は説明を付けないのでご了承願いたい。

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榊舞(さかきまい)

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鈴上舞(すずあげまい)

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福田舞(ふくだまい)

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上2枚 獅子舞(ししまい)

明日はいよいよ渡御である。1年に1度、その氏神様が町の繁栄を見て歩く渡御祭である。観光客も多く見られる事だろう。いにしえ街道を山車(やま)が練り歩きます!
明日から泊まり込みで取材するつもりなので、少々更新は遅れるのでご了承願いたい。


テーマ : 祭り/イベント
ジャンル : 写真

tag : 北海道 姥神大神宮 渡御祭 江差 山車 魂入れ

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気合十分

今年もこの季節がやってきましたね。今年も泊まり込みで、気合十分ですね。真剣な目で一心不乱に走り回る姿が目に浮かびます。
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及川 修

Author:及川 修
松前神楽は、松前藩主自ら祭主となり、藩の城内神事として行われ始めたのは1674年から明治の廃藩置県まで、神職により御城神楽として隔年に行われた大神事であり、その作法は厳格であります。約350年の歴史を持つ北海道道神事芸能で、比較的に開拓して歴史の浅い北海道では珍しい郷土芸能であります。松前藩主が松前神楽を見て、「よくできてそうろう」とおっしゃったことから、「良き候」とブログタイトルに入れ、松前神楽の魅力や北海道の郷土芸能を紹介しております。渡島・桧山地方では近くの神社で奏上されているので、お祭りの際は誰でも見学可能です。

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