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第24回ひろめ舟祭り 郷土芸能「大船南部神楽」

今年も取材させてもらった、6月13日(土)に行われた、旧南茅部地区で行われる「ひろめ舟祭り」で行われる郷土芸能である。

行われた郷土芸能は、「安浦駒踊り」「木直大正神楽」「豊崎手踊り」「大船南部神楽」である。今回は、「大船南部神楽(おおふねなんぶかぐら)」を紹介する。
今回は3座行われた。「番楽太郎」「傘舞」「鶏舞」である。昨年でも見ることの出来なかった舞いを見る事ができた。

「番楽太郎」は3人舞いで行われた。番楽というところを見ると、松前神楽も「番楽」の影響を受けていると言われているので、松前神楽的に見ると非常に興味深い。

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番楽太郎

初めて見た「傘舞」は、面白くみさせてくれた。芸がしっかり含まれており、傘に入る前に扇で軽やかに舞われ、その後に2つの傘を操り2つの傘を持ったまま前転を行ったりして面白く見る事ができた。

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傘舞

松前神楽でも「二羽散米舞(にわさごまい)」という舞いがあり、この鳥兜を冠り行われているが、「鶏」つながりというか、こちらの「鶏舞」も鳥兜を使用し2匹の瑞鳥らしき鶏が華麗に舞われた。「木直大正神楽」にも鳥兜を使用する舞いがあるので、次回に紹介する。

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鶏舞

大船南部神楽は、大正初期に青森県南部地方から神楽が伝承され、祭りで披露されていたが、戦争などのため、戦後途絶えていた。現在は、地元の青年有志により平成2年に復活し、このひろめ舟祭りで行なわれるほか、幼稚園などでも行なわれるそうである。
大船稲荷神社では奉納と言う形では行われていないらしく、この「ひろめ舟祭り」で見られるのが一般的であると思われる。

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プロフィール

及川 修

Author:及川 修
松前神楽は、松前藩主自ら祭主となり、藩の城内神事として行われ始めたのは1674年から明治の廃藩置県まで、神職により御城神楽として隔年に行われた大神事であり、その作法は厳格であります。約350年の歴史を持つ北海道道神事芸能で、比較的に開拓して歴史の浅い北海道では珍しい郷土芸能であります。松前藩主が松前神楽を見て、「よくできてそうろう」とおっしゃったことから、「良き候」とブログタイトルに入れ、松前神楽の魅力や北海道の郷土芸能を紹介しております。渡島・桧山地方では近くの神社で奏上されているので、お祭りの際は誰でも見学可能です。

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