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江差町 姥神大神宮渡御祭 上町巡行

残すこと今日だけになった、姥神大神宮渡御祭上町巡行である。

昨夜、神社前で寝ようにもどうにも虫の声がヒドく、寝られないと判断し、神様には申し訳ないが、車で寝ることにした。この朝は、寒くて目が覚めた。「夏なのかこの寒さは!」と思わされた。時を刻むと段々と夏らしい暑さに早変わりになり、砂漠のような気温差に身体がやられてしまいそうだ。でも朝は快調であった。

猿田彦に扮するところ。高下駄を履き、江差町内を練り歩くので大変な仕事であり、名誉でもある。

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猿田彦の準備

午前11時20分に神社前を行列が出発した。どのお祭りもまずは、猿田彦・お神輿が先である。神様抜きに祭りは成立しないのだ。
「祭り」とは、神様を奉るということからきていることも、神社を通じて教えてもらっている。少し前では、思ってもいなかったことである。

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神輿神社前を出発

神輿の後ろに、姥神大神宮の宮司がつく。

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行列の後部にいる宮司

神職も神輿に同行する。着ているものは涼しいが、この衣装に関してはクールビズという気が利いた衣装がない。逆に、真冬はとても寒いのである。冬に行われる門払いなんかは、この衣装では持たない。

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猿田彦が止まれば全て停止する

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いにしえ街道を過ぎると、海が見えてくる。この上町巡行の見物の一つであると思う。
天気がいい時は最高である。今年も海を背景に撮影ができた。とにかく暑い!

神輿の担ぎ手は、札幌から北大生と札大生が参加してくれて祭りを盛り上げてくれている。感謝である。彼らにしても貴重な体験であろう。なかなか神社の行列に参加するという機会は無いであろうから。

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「ヤイヨイ」の掛け声で進行

とにかくこの日も暑く、太鼓を叩く元気な子供も日射病にならぬ様に対策しているようだ。
この暑さではしょうがない。

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これも試練!

上町巡行の難所である、アップダウンのある道である。坂の途中から一気に駆け上がるのだが、登りかけで止まりそうになる山車もあるが、なんとかクリアーした。

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これを過ぎて少しすれば休憩である

夕方、休んでいた源氏山の山車の電飾用バッテリーが二度にわたって破裂した。山車の引き手や電気業者の作業員ら男性五人が顔などにけがをした。バッテリーはちょうちんなどをともすため、山車に取り付ける作業中に破裂。さらに駆けつけた電気業者の作業員が新たなバッテリーを接続しようとした際にも、別のバッテリーが破裂した。というニュースが飛び込んでくる。現場には居なく、私は正直疲れ果てて車にいたが、衝撃的なニュースだが、祭りは続行された。

この日も「宿入れの儀」が行われた。昨日も行われたが、この日は上町にいる山車の方に観客が行っているせいか、見学する客が少ない。撮影するには、チャンスである。

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宿入れの儀に使用される神輿

七・五・三という数字で宿入れは行われるが、流石に昨日の疲れから考えて、五・三・一で宿入れが行われた。

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「ヤイヨイ」の掛け声で本殿に向かう担ぎ手

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鳥居を過ぎて、本殿に向かう神輿

宿入れの儀、終了すると関係者の胴上げが行われた。地元の方で、神輿関係者やカメラマンに、本日渡御の最中の休みでイカ刺しを御馳走になった。感謝です!

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神輿責任者の胴上げ

十六年前から姥神大神宮渡御祭に来て、神輿周りをお手伝いする長谷川雅志さん。
福島大神宮の正月の門払い、かがり火コンサートで知り合い、お世話になっている。先日からの掛け声で、ハスキーボイスになっていたが、最後まで務めた。お疲れさまでした。

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神輿掛け声をした長谷川さん

少し休んでから、上町に向かう。祭りのピークになっていたが、身体が言うことを聞いてくれなくなっていたが、こういう時はどうにか無理がきくのは、「祭り」のトランス状態というのか以外と動けると思っていたが、正直シャッターが切れなかった。
毎年、渡御祭に来て中歌町・蛭子山の笛吹き部長をやっている、高校の時の先生の笛を吹いている光景は撮っていなかったが、この場でなんとか撮影できた。このブログでの姥神大神宮渡御祭のレギュラー的な存在になってきた。この人の笛の音色を聴かなければ、江差の祭りに来た気がしないのだ。兄弟の競演は昨年は見れなかったが、今年は見ることができた。

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蛭子山・笛吹部長

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毎年、ここの山車は凄く盛り上がっている新栄山

祭りは終わりを向かえるのと同時に、私の体力もピークをむかえていた。流石に、いつも参加している中歌町の直会の取材には行かなかった。

帰路につき、疲れ果てて何度か小休憩しながら帰ったが、どうやって帰ったか思い出せない。事故無く帰れましたのも、姥神大神宮のご利益だと感謝しつつ、今年の姥神大神宮渡御祭は終了した。来年に向けての課題もできた。来年は3日間取材できるかどうかわからないが、無理無く取材したい。来年は、テレビの取材もあるようで全国放送される取材だそうだ。
北海道に、本州に負けない「姥神大神宮渡御祭あり」と知ってもらうチャンスである。
来年また、姥神大神宮渡御祭で会いましょう!

結構なお祭りで・・・


tag : 北海道 江差 姥神大神宮渡御祭 上町巡行

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お疲れ様

 いやー今年最大の行事ではないですか?疲れたでしょう。
それにしても地元の祭りに懸けるパワーはすごいものがありますな。
ハードの一言ですな。でも、居眠り運転だけは気をつけて下さいね。

プロフィール

及川 修

Author:及川 修
松前神楽は、松前藩主自ら祭主となり、藩の城内神事として行われ始めたのは1674年から明治の廃藩置県まで、神職により御城神楽として隔年に行われた大神事であり、その作法は厳格であります。約350年の歴史を持つ北海道道神事芸能で、比較的に開拓して歴史の浅い北海道では珍しい郷土芸能であります。松前藩主が松前神楽を見て、「よくできてそうろう」とおっしゃったことから、「良き候」とブログタイトルに入れ、松前神楽の魅力や北海道の郷土芸能を紹介しております。渡島・桧山地方では近くの神社で奏上されているので、お祭りの際は誰でも見学可能です。

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