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木古内町・寒中みそぎ 挑戦編

本殿で暖を取っていると、行修者のOBがいらっしゃっていてよく見ると、昨年も水ごおりをしていた人だった。なんやかんだで、お話させてもらうと毎年やってきて水ごおりしているようだ。下手すれば行修者よりも凄いではないか!今日も水ごおりをするかどうするか、決めかねているようだ。元行修者というものはこういうものかと感じていたら、「いっしょにしませんか?」と誘われた。いやはや、カメラマンにそんなことを誘うとは!行修者をお世話している人の中にも、水ごおりするという人が出てきて、これは困った。「3人で行くことにする」なんて話しているし、これはどうしたものか!心の中では、「一度でもいいからやってみたらいいだろうなぁ。もう35歳だしなぁ」という事は思っていたが、今を逃すとチャンスはないだろう。「無理してやることないよ」と行修者をお世話している紺井さんが、おっしゃった。「そうだろう、けどチャンスだしなぁ。同じ仲間のカメラマンも帰ってしまってし、誰も見てないだろうし今年年男だしやってみるか!」と決断。パンツ1丁になり、出囃子に乗せられ「いくぞぉ!」の掛け声で、本殿から草蛙を履き本殿から階段を降りて、水ごおり会場へ向かう。階段途中で、ふと寒さを感じた。責任者であり行修者であった紺井さんの話によると、寒くて震えているのではなく、筋肉が硬直しているからだということだから、力を抜けよと掛けてもらう。この寒さ、力がどうしても入りどうしてもブルブルと感じ寒さだと傍観者は思うだろうけど、緊張と力が入りブルブルとしてしまうのだろう。
そんなこんなで、水ごおり会場入り一人が水ごおりをしている間もブルブルが止まらない。力が入っているだと自覚するが体はそうではない。一人が終わり、私の番である。見よう見まねで座り「行くぞ!」の掛け声で、水が体を走る。これ以外と寒くないし、階段から降りてきた寒さに比べれば辛くない。私の水ごおりが終わり、今度は水を掛ける番である。「行くぞ!」で数杯桶の水が相手の背中に舞う。いつも撮る側にいたが、見る方向は観客側である。こんな感じかとも思われた。無事に水ごおり終了。会場を降り、階段をゆっくりと登る。この時もブルブルがした、どうも力が入るからだろう。2周目をするらしく、2周目は遠慮した。本殿に入り、神殿で拝礼をする。2礼2拍手1礼で拝礼し、終了となった。いやはや行修者の気持ち、どこが辛いかがわかった。とてもいい経験をさせてもらった。一応清めた体のまま、今日のみそぎをまた撮影しようと思う。
写真は、山の神が撮ったくれた私の水ごおり風景。

misogi2007_03.jpg

テーマ : 祭り/イベント
ジャンル : 写真

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及川 修

Author:及川 修
松前神楽は、松前藩主自ら祭主となり、藩の城内神事として行われ始めたのは1674年から明治の廃藩置県まで、神職により御城神楽として隔年に行われた大神事であり、その作法は厳格であります。約350年の歴史を持つ北海道道神事芸能で、比較的に開拓して歴史の浅い北海道では珍しい郷土芸能であります。松前藩主が松前神楽を見て、「よくできてそうろう」とおっしゃったことから、「良き候」とブログタイトルに入れ、松前神楽の魅力や北海道の郷土芸能を紹介しております。渡島・桧山地方では近くの神社で奏上されているので、お祭りの際は誰でも見学可能です。

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