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北斗市 有川大神宮本祭 2009年

10月17日、今年の南北海道地方で行われる例祭は、ここで終了になる有川大神宮である。

有川大神宮について調べたが、諸説有り詳細はわからない。様々な諸説があるので、紹介したい。

神職は、松前八幡社の白鳥家が地内の社家との師弟関係(本社末社の関係)があり、封建的関係は存在していた。松前の八幡社と本末関係を結んでいるのは、八幡社白鳥隼人佐の弟子分になっている有川神明社1社であった。

※北海道大学図書館行会 「北海道の仏教史の研究」 佐々木馨 より

以前は、有川神明社という名前だったと思われるので引用してみた。

種田家については秋月藩との関係が深い。筑前(九州)の領主秋月家は九州随一の勢力を誇る大名であったが、天正15年秀吉の九州征伐で、その軍門に下った。
 その中に秋月家の庶流種田権頭胤直がいた。豊臣秀吉に仕えて大阪に住んでいたが、慶長5年(1600)、関ヶ原の戦いで敗れた。
 種田権頭胤直は旧藩士の推挙により、半年の歳月を経て、南部藩に入国した。その後3年を経て、南部藩と交易の深かった松前藩に、転進推挙されて、青森県下北郡佐井村を経て、大間より海路松前に上陸した。当初は萬願寺の住職をしていたが、飽き足らず、2年後の、慶長7(1602年)年4月に有川村(現北斗市上磯町)へ渡った。そして慶長10(1605年)年3月に神社を再建した。これが現在の種田宗家有川大神宮である。

 
と、諸説あるのでこの程度にしておこう。記録が残っていて、照らし合せる資料がないということは、松前神楽を知ってからいろいろ調べてみた結果よくあることなので、何かの資料が出てくる以外に真相は定かではない。諸説の方も、詳しいことがわかり次第、紹介していきたいと思う。

南北海道でトリを飾る例祭であるのと同時に、私の住む所の氏神様のお祭りである。今年最後の例祭の取材となりそうだ。

本祭での神事が行われていき、鎮釜湯立の神事に入る。

arikawa09_01.jpg
鎮釜湯立神事



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テーマ : 祭り/イベント
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tag : 北海道 松前神楽 北斗市 有川大神宮

福島町 第2回 お客様は神様です。神有月 かがり火神楽

昨年から始まった企画、「第2回 お客様は神様です。神有月 かがり火神楽」が、10月10日(土)に行われた。
昨日の台風18号の影響が心配されたが、道南には大きい影響が見られず、温帯低気圧に変わったので、無事に行われた。

コンセプトは、神様だけにお見せする神楽なので、かがり火だけの明かりで行われる。福島大神宮の境内にある、土俵で観客も呼ばず、拝殿に向い松前神楽が行われるのである。観客が見にいらっしゃるのはOKである。
染色家長谷川雅志氏が、この福島大神宮のイメージした布のインスタレーションを土俵の柱に付け、福島大神宮の神々にお見せする神楽を奏上した。

昨年同様に、とても撮影が困難な状況下の中、松前神楽が奏上された。

fuku_kamiari09_06.jpg
境内にある土俵

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テーマ : お祭り&行事
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tag : 北海道 松前神楽 郷土芸能 福島町

プロフィール

及川 修

Author:及川 修
松前神楽は、松前藩主自ら祭主となり、藩の城内神事として行われ始めたのは1674年から明治の廃藩置県まで、神職により御城神楽として隔年に行われた大神事であり、その作法は厳格であります。約350年の歴史を持つ北海道道神事芸能で、比較的に開拓して歴史の浅い北海道では珍しい郷土芸能であります。松前藩主が松前神楽を見て、「よくできてそうろう」とおっしゃったことから、「良き候」とブログタイトルに入れ、松前神楽の魅力や北海道の郷土芸能を紹介しております。渡島・桧山地方では近くの神社で奏上されているので、お祭りの際は誰でも見学可能です。

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