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福島町 yousoro福島かがり火神楽

福島町で毎年行われている、現代音楽と松前神楽のコラボレーションの「かがり火コンサート」が行われた。前回から現代音楽は行われず、今回から「松前神楽」だけ行われることになった。現代音楽も良かったが、私個人としては、「松前神楽」だけ行われるようになったのは大変嬉しい。

天候は、午前中から曇天から雨を繰り返す悪天候であり、境内にある土俵で行われる予定が社務所内で行われるだろうと、福島町まで車を進める。
会場は、神殿で行われるということで、雨のおかげで本来行われる場所で松前神楽が見られるのは、逆にラッキーだったと言えよう。

神殿を見ると、お釜がセットされていたのを見ると、鎮釜湯立式(ちんかまゆたてしき)から行われるというので、これは本格的に松前神楽が行われると思わざるを得ない。

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神楽始(かぐらそめ)

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鎮釜湯立式(ちんかまゆたてしき)・湯立

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鎮釜湯立式(ちんかまゆたてしき)・湯上

神楽始(かぐらそめ)から始まり、鎮釜湯立式に入り、湯が沸く釜の中に笹を入れ、釜の様子を見る。鎮火祭と行われ、福島町内の火災を起きないように祈祷する神事である。ここで使用したお湯に日本酒を入れ、笹湯として観客にふるまわれた。

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テーマ : 祭り/イベント
ジャンル : 写真

tag : 松前神楽

函館市 厳島神社 本祭

今日の南北海道の天候は、久々の晴天であった。いつもながらの曇天ではなく、カラッとした天候であるが、どうにもマラソン的に松前神楽を追っていれば疲れてくる。先週の尻岸内八幡神社から始まり、寿都神社、白符大神宮、函館・厳島神社と流れるように取材させてもらい充実であった。

函館厳島神社本祭は、夕方7時からであり、今日は昨日の延期されていた花火大会の開催される。参拝者も少なくなるだろうと思っていたが、その逆で、宵宮より参拝者が多くいらっしゃっていた。

今日奉奏された松前神楽は、幣帛舞(祝詞舞・榊舞ともいう)、福田舞、神遊舞、注連祓舞、獅子舞(五方・佐々良)の5座であった。

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幣帛舞(祝詞舞・榊舞ともいう)

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福田舞

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神遊舞

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注連祓舞

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獅子舞(五方)

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獅子舞(佐々良、または面足獅子ともいう)

ここの神社にいらしている神職さんは、函館市内の神職はもちろんのこと、鹿部町、せたな町、仁木町、岩内町からこの宵宮祭・本祭を手助けにやってきている。函館市内では見られないだろう。

これからも少なからず取材して行くが、自分なりのテーマを決めて紹介していきたいと考えている。今まで取材させてもらった神社を全て紹介していたが、行列に関しては特色のある行列を中心に紹介していき、松前神楽でも、あまり見られない神楽舞を見せてもらえる所など場所を考えて紹介して行きたいし、松前神楽の格調の高い舞いを見せてくれる所を中心に紹介したい。今昔の松前神楽名人の話なんかも入れてみたいと考えている。

テーマ : 史跡・神社・仏閣
ジャンル : 写真

tag : 神社 松前神楽 神楽

函館市 厳島神社 宵宮祭

本当は、福島町の白符大神宮本祭に行こうと思っていたが、トラブル発生で行けなかった。荒馬踊りが見たかったが、しょうがない。本祭の神楽も見られず、残念だった。

数年振りに取材させてもらう、函館市の厳島神社である。
函館の路面電車の「どっく前」下車し、その周辺である。すぐにわかるかと思われる。今日は函館では花火大会が予定された。天候悪化となるとの予報で、明日へ延期となり、観客の入りもまずまずであった。明日の本祭とぶつかり、観客はそちらに流れるかもしれない。

奉奏された松前神楽は、幣帛舞(祝詞舞・榊舞ともいう)、福田舞、二羽散米舞、三番叟、獅子舞(五方)の5座である。

弊帛舞(みてくらまい)、榊舞(さかきまい)、祝詞舞(のりとまい)ともいう。
その神社の宮司が朝夕玉垣内に参進して、神域を祓い清め、神拝して御幣を奉るという。神職の神明奉仕の姿を表した舞いである。函館と近郊の町で行われる際には、松前神楽奉納となる時、斎主(その神社の宮司)が最初に舞われる舞いである。

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幣帛舞(祝詞舞・榊舞ともいう)

福田舞(ふくだまい)、跡祓舞(あとはらいまい)とも云う。跡祓舞(あとはらいまい)は、宵宮祭で獅子舞を行わない神社で、一番最後に行うことから跡祓(あとはらい)とも云う。四方の神々を拝し、祓い清めて干ばつ、暴水、火難の災いを除き、五穀豊穣を祈願する舞いである。

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福田舞

二羽散米舞(にわさごまい)、庭散米とも書き、鳥名子舞(とりなごまい)とも云う。
鶏は天の岩戸開きに暗黒の世より光明の時を告げ、世の始まりに地を踏み固めた瑞鳥であるとされています。雌雄二羽の鳥形の冠を頭に冠し、羽根には雄は瑞雲つまり天を表し、雌は海の波を形どり地を表して、雌雄親しみ和合して、世の中が平和である様を表し、神の恵みの米をまき散らし、千五百秋の瑞穂の国の五穀豊穣を祝う舞いである。

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二羽散米舞

三番叟(さんばそう)は、背が低く、顔が黒く、精力絶倫にして健康長寿、正道徳行の翁が、才智多い子孫に恵まれ自身もまた長寿であることを喜び舞う、家門の隆昌、子孫の繁栄を祝福した舞いである。

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三番叟

十二回手が変わるので、十二の手獅子舞と言われる云われている。1年十二ヶ月を形どり、獅子幕も十二反使用するを本格とするのである。
五方とは、東西南北と正中(真ん中)を祓い固め蝦夷鎮定、国土安穏を祈る様を表している。

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獅子舞(五方)

数年前に訪問した際には、神職は少なかったような気がした。あらためて、今年訪問してみると、総勢11人の神職が集まっていて少々驚いた。明日は、渡御と本祭である。本祭は、午後7時より行われる。花火大会に行かない人は、函館で生の松前神楽を体験するいい機会であろう。

テーマ : 祭り/イベント
ジャンル : 写真

tag : 松前神楽

福島町 白符大神宮 宵宮祭

初めて福島町にある、白符大神宮の宵宮祭を取材させてもらった。
連日の松前神楽の取材で、耳で聞いただけの知識だが、各地の楽の違いが見えてきた気がする。気のせいだと思うが・・・

今回行われた神楽舞は、祝詞舞・福田舞・二羽散米舞・三番叟・荒馬舞・獅子舞(五方)の6座である。

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祝詞舞

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福田舞

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二羽散米舞

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三番叟

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荒馬舞

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獅子舞(五方)

白符大神宮の松前神楽は、新年祭以来である。明日の天気は、雨らしい。昨年出なかった「荒馬踊り」が出るらしい。雨ならば「荒馬踊り」が行列に参加しないかもしれない。全ては雨次第かぁ。


テーマ : 祭り/イベント
ジャンル : 写真

tag : 松前神楽 北海道 福島町

函館市 尻岸内八幡神社 神輿渡御 2日目

本来ならば、直会祭(なおらいさい)となる日程だったが、雨天のため渡御祭は1日遅れて、進められている。
今日は、寿都に行く予定も入っており、渡御も最後まで見れないのは残念だが、午後から神楽が見たいのでついて行くことにした。

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少々メイクを手直し

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漁組から出る神輿

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テーマ : 祭り/イベント
ジャンル : 写真

tag : 松前神楽 北海道

寿都町 寿都神社 宵宮祭

尻岸内八幡神社から寿都神社まで遠回りしてしまって、遅れて到着した。神楽までの時間までには間に合った。

宵宮祭で行われた神楽は、福田舞・四箇散米舞・二羽散米舞の3座が行われた。

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福田舞

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四箇散米舞

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四箇散米舞

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二羽散米舞

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tag : 松前神楽 寿都

函館市 尻岸内八幡神社 神輿渡御

昨夜の大嵐から、曇天であるが天気予報では、「これから晴れる」とのことで、最近の天気予報はその通りになる確率がいいので大丈夫だろう。

8時過ぎに御霊を神輿に遷し、いよいよ神輿渡御のスタートである。

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神輿 本殿の外から見えない

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遷霊の儀

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遷霊の儀

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遷霊の儀

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函館市 尻岸内八幡神社 直会祭(なおらいさい)

昨日の宵宮祭から、明けてみると天気は最悪の天候である。雨も激しく風も強く、これでは渡御祭は行われるのは難しいであろう。尻岸内八幡神社に問い合わせして確認をしてみると、渡御祭は行わず、最終日の直会祭(なおらいさい)として神輿渡御は、後の2日間として行うようである。
鎮釜湯立式から松前神楽を見れるのだが、神輿渡御での猿田彦を見たかったのだが、明日のお楽しみとなる。

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雨天の本殿

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函館市 尻岸内八幡神社 宵宮祭

毎年取材させてもらっている、函館市の尻岸内八幡神社の宵宮祭である。毎年、宵宮だけの取材だけだったが今年は渡御祭も取材しようと思っている。尻岸内八幡神社は、神楽会を持っている。神職と神楽会とのコラボが見れる神社である。

神楽奏上の前に、神楽始(かぐらそめ)が行われた。最近訪れる神社では多く行われてきている。舞いはなく、神前で行われる。

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tag : 獅子の鈴上げ

古平町 琴平神社例祭神輿渡御 2日目

昨日の火渡りから、昼間は少し遠い富良野・美瑛で撮影しようと、火渡り終了後向かう。朝に流れるように撮影し、天気が怪しくなってきた時点で、また古平町に向けてとんぼ返りである。少々身体に堪えるが、なんとかなるだろう。

夜、20時に火渡りスタートという予定だったが、遅れていた。昨年も同様に遅れていた。1時間くらい遅れて行われたのを覚えている。

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清めの篝火(かがりび)がともされる

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tag : 古平町 琴平神社 猿田彦 火渡り

古平町 琴平神社例祭 神輿渡御

今年も取材させてもらった古平町琴平神社例祭である。松前神楽は行われない神社であるが、「猿田彦火渡り」を見る為にやってきた。昨年見た火渡りが忘れられなかったのだ。
と同時に、小樽の塩谷地区にある、塩谷神社でも例祭だったので、松前神楽も見れると思い訪れたが、今年から松前神楽は行われなくなったという事を現地で聞く。全く残念でしょうがない。しょうがないので、古平町に向かう事にした。本来ならば、「猿田彦火渡り」のみを撮ろうと考えていたのだが、昼間の渡御から取材に入れるとは思わなかった。

日程では、7月10日(金)に宵宮祭が行われ、海上渡御が行われる。天候悪化の為に、海上渡御は行われなかったようだ。海上渡御でも猿田彦がメインで、神事が行われるらしい。

さて、昼過ぎに到着し昼からの渡御を取材させてもらった。
笛と太鼓が遠くから聞こえてきて、行列が近づいてくるのを聞くと、昨年の夜の渡御祭を想い出してきた。楽も道南の行列の楽とは異なる。道を清める行列から始まり、次は旗手が並び、次はこの祭りのメインである「猿田彦」が、大きな態度と鼻高々で堂々と歩いてくる。

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行列の先頭

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旗手

ある特定の場所に行くと、猿田彦に酒を振るまう儀式がある。テーブルの上に、御神酒を用意し猿田彦が到着するのを待つ。

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行列の先頭

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塩で清める

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御幣を振る

猿田彦のお祓いの舞いが行われる。威風堂々とした猿田彦が、楽に合わせて左右、前後と動き鉾を降り、周辺を祓い清める。

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猿田彦登場

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tag : 古平町 琴平神社 猿田彦 火渡り

鹿部町 鹿部稲荷神社 本祭

今年も本祭を取材させてもらった、7日の宵宮祭にもお世話になった鹿部稲荷神社である。
ここで行われる松前神楽を毎年楽しみにしている。宵宮祭よりも神楽の座数は、本祭の方が多く行われ、ここの宮司の舞いが好きなのだ。舞いのクオリティも高く、神楽にも詳しいので、神楽に関する事など様々な事を教えてもらっている。「松前神楽」を見る上でも、押さえておきたいお宮であると思っている。

松前神楽に入る前に行われるのは、鎮釜湯立式である。

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鎮釜湯立式

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鎮釜湯立式

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鹿部町 鹿部稲荷神社 宵宮祭

ほぼ毎年お世話になっている鹿部稲荷神社での宵宮祭を取材させてもらう。
毎年見ておきたいお宮であるので、訪問させてもらっている。

函館の七夕では、子供らがローソクをもらいに行くイベントの日であり、各家庭に行き歌を歌いローソクをもらいに歩いた日であるが、この鹿部町ではその風習がない。

松前神楽が行われるタイミングとしては、宵宮祭・本祭でも同様だが、宵宮祭の終わりに、松前神楽が奉納される。だいたい宵宮祭・本祭開始から30分~1時間くらい後に行われる。
松前神楽が本格的に始まる前に行われるのが、この「神楽初(かぐらそめ)」である。

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神楽初(かぐらそめ)

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tag : 御稜威舞 松前神楽

小平町鬼鹿地区 鬼鹿厳島神社渡御祭

5月末の「鰊番屋祭り」から丸1月程経ち、早いなぁと感じつつ、もう例祭の季節なのかと思いつつ、また南北海道から札幌を越して遥か約450km程の道のりを取材してきた。
遥々というか、北限の松前神楽である小平町・鬼鹿地区で行われる松前神楽はどういうものかという、単なる好奇心であるが、鰊漁北上と共に日本海沿いに伝わり続けている「松前神楽」を紹介したい。

宵宮祭である、7月2日(木)に鬼鹿に到着し、宵宮祭を神殿外から拝見する。
宵宮祭では、松前神楽は奉納されないということだったが、前日に入り渡御祭の最初から取材できるようにしていた。

7月3日(金)の午前8時から、本祭が行われ8時30分から御輿渡御が行われた。天候は、雨が降り始めていた。天気予報では1日中、曇天の予報だったが、霧雨から大粒の雨になったりして、安定した雨の量ではないのだが、これからどうなるかと思われた。

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本祭前の様子

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御輿の準備

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tag : 北海道 松前神楽 神楽

プロフィール

及川 修

Author:及川 修
松前神楽は、松前藩主自ら祭主となり、藩の城内神事として行われ始めたのは1674年から明治の廃藩置県まで、神職により御城神楽として隔年に行われた大神事であり、その作法は厳格であります。約350年の歴史を持つ北海道道神事芸能で、比較的に開拓して歴史の浅い北海道では珍しい郷土芸能であります。松前藩主が松前神楽を見て、「よくできてそうろう」とおっしゃったことから、「良き候」とブログタイトルに入れ、松前神楽の魅力や北海道の郷土芸能を紹介しております。渡島・桧山地方では近くの神社で奏上されているので、お祭りの際は誰でも見学可能です。

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