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函館市 川汲稲荷神社渡御祭

はじめて行く神社である。普段は、ホームページなどを使い日程を調べるが、存在しているにも関わらず、詳細がわからない神社があり日程が掴めないのだ。昨年の日程と異なり、日程が移動しているのが、最近の例祭の現状であろう。

日程も詳細にわからないまま、何気に旧南茅部地区であるとの情報の糸を手繰るように、神社を発見し状況を聞くと、神社に到着する。閑散とした境内。これは、どう見ても行列だなと感じつつ、聞き込みをすると今日はやはり渡御祭で、出発してて昼に神社に戻ってくるそうだ。行列の音をたよりに方角を定め、音の方角に向かうと行列に会うことができた。

松前神楽の取材ができるかと来てみると、渡御祭で本祭は明日ということであった。明日は私事の予定がわからないので、渡御祭だけでも撮影しようと思い行列について行く。ある程度までついて行き、神社に戻るのを待って、昼からの渡御を少し歩き、次の場所に行こうと思った。

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昼からの行列・神社を出発する

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地元青年の御輿

猿田彦の権限というのも、各土地の風習である。それを確かめるのも渡御祭の楽しみである。ご祝儀をもらう猿田彦の袖引きが、ご祝儀をもらい、もらったご祝儀を猿田彦に見せて、猿田彦がうなずいて、立ち上がり行進が進む。

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猿田彦がご祝儀をもらう所に座る

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ご祝儀をもらう事を確認する猿田彦

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行進する猿田彦

今年は、渡御祭だけであったが、来年は神楽を見たいと思いつつ、森町に向かう。
森三吉神社で宵宮祭ということで、行ってみることにした。

が、途中で訃報が入り、取材を中止する。とりあえず森三吉神社を確認して、家に戻る事にした。

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「松前神楽」写真展 緊急開催

緊急でありますが、2年ほど前に札幌で行った写真展を道南で行うことにしました。
北海道神事芸能である「松前神楽」の写真展を道南で行うのは初めてであります。

場所は、七飯町の北海道昆布館ロビーにて展示します。期間は、7月2日(木)~7月31日(金)までで、最終日は、午前まで展示しております。

札幌展よりもダイジェスト版ですが、写真で松前神楽を見てから、近くの神社のお祭りでご覧になって頂ければ幸いです。

北海道神事芸能「松前神楽」写真展
●期間:7月2日(木)~7月31日(金)まで ※最終日は午前中まで
●会場:北海道昆布館 ロビー (北海道亀田郡七飯町字峠下32-1)

tag : 北海道 神楽 神事 松前神楽

第24回ひろめ舟祭り 郷土芸能「安浦駒踊り」

今年も取材させてもらった、6月13日(土)に行われた、旧南茅部地区で行われる「ひろめ舟祭り」で行われる郷土芸能である。

行われた郷土芸能は、「安浦駒踊り」「木直大正神楽」「豊崎手踊り」「大船南部神楽」である。今回は、「安浦駒踊り(やすうらこまおどり)」を紹介する。

昨年は私事で、「ひろめ舟祭り」でしか見れなかった「安浦駒踊り」。いつ見ても迫力があり、いくつもの舞いを見せてくれる郷土芸能である。

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入場時の扇を使用した舞い

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手踊り

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楽人

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剣の舞

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剣の舞

「駒踊り」の最後を飾るのは、駒(馬)を付けて舞われる。8kgの駒(馬)を付けて勇壮な舞いを見せてくれる。

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駒踊り

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駒踊り

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太鼓

「安浦駒踊り」は、戦勝を祝った舞いであり、江戸末期に青森県三戸郡から伝承されたといわれている。東北地方には、馬産地であった所から「駒踊り」が多く存在していると思われる。福島町の白符地区で行われる「荒馬踊り」とは異なる構成である。北海道に入植した系譜が見れるようだ。

第24回ひろめ舟祭り 郷土芸能「木直大正神楽」

今年も取材させてもらった、6月13日(土)に行われた、旧南茅部地区で行われる「ひろめ舟祭り」で行われる郷土芸能である。

行われた郷土芸能は、「安浦駒踊り」「木直大正神楽」「豊崎手踊り」「大船南部神楽」である。今回は、「木直大正神楽(きなおしたいしょうかぐら)」を紹介する。

今回は3座行われた。こちらも初めて見る舞いがあり、非常に興味深い神楽である。
各舞いの名前を聞き忘れて申し訳ないが、はじめに行われたのが、次回の「大船南部神楽」でも見る事ができた、鳥兜を使用した舞いである。

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前回見たときよりも担い手が若くなっている。笛吹き、太鼓、手拍子とも若返りしていた。これからこの神楽を背負う貴重な人材だ。

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詳しく調べていないのだが、大正時代に伝わり名称にも入れて伝承してきた「木直大正神楽」だが、南部地方からの神楽であるが、「大船南部神楽」と地域が違うのか、詳細はわからないが、同じような舞いが行われている。

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昨年は、盆舞みたいな舞いを見せてくれたが、今回は「剣舞」である。ダイナミックな舞いで、扇と剣を持ち行われていて、途中前転や剣をとんだりして、アクロバット的な芸を見せてくれる。寄席で見るような大神楽を見るような、「芸」と舞いの融合したものを見せてくれる。

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7月1日(水)の木直稲荷神社の宵宮祭で、神楽が披露されるというので、興味のある方は、訪れてご覧になってみてはいかがだろうか。


第24回ひろめ舟祭り 郷土芸能「大船南部神楽」

今年も取材させてもらった、6月13日(土)に行われた、旧南茅部地区で行われる「ひろめ舟祭り」で行われる郷土芸能である。

行われた郷土芸能は、「安浦駒踊り」「木直大正神楽」「豊崎手踊り」「大船南部神楽」である。今回は、「大船南部神楽(おおふねなんぶかぐら)」を紹介する。
今回は3座行われた。「番楽太郎」「傘舞」「鶏舞」である。昨年でも見ることの出来なかった舞いを見る事ができた。

「番楽太郎」は3人舞いで行われた。番楽というところを見ると、松前神楽も「番楽」の影響を受けていると言われているので、松前神楽的に見ると非常に興味深い。

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番楽太郎

初めて見た「傘舞」は、面白くみさせてくれた。芸がしっかり含まれており、傘に入る前に扇で軽やかに舞われ、その後に2つの傘を操り2つの傘を持ったまま前転を行ったりして面白く見る事ができた。

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傘舞

松前神楽でも「二羽散米舞(にわさごまい)」という舞いがあり、この鳥兜を冠り行われているが、「鶏」つながりというか、こちらの「鶏舞」も鳥兜を使用し2匹の瑞鳥らしき鶏が華麗に舞われた。「木直大正神楽」にも鳥兜を使用する舞いがあるので、次回に紹介する。

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鶏舞

大船南部神楽は、大正初期に青森県南部地方から神楽が伝承され、祭りで披露されていたが、戦争などのため、戦後途絶えていた。現在は、地元の青年有志により平成2年に復活し、このひろめ舟祭りで行なわれるほか、幼稚園などでも行なわれるそうである。
大船稲荷神社では奉納と言う形では行われていないらしく、この「ひろめ舟祭り」で見られるのが一般的であると思われる。

第24回ひろめ舟祭り 郷土芸能「豊崎手踊り」

今年も取材させてもらった、6月13日(土)に行われた、旧南茅部地区で行われる「ひろめ舟祭り」で行われる郷土芸能である。この場で南茅部地区で残っている郷土芸能が見られるのだ。神社の例祭などで見れる機会はあるのだが、一度に見れる機会は年に一度のこの「ひろめ舟祭り」である。

行われた郷土芸能は、「安浦駒踊り」「木直大正神楽」「豊崎手踊り」「大船南部神楽」である。定番であるが、この地域の入植者と交流のあった地域が、東北地方の影響が強いだろうと考えられる。今回は、「豊崎手踊り」を紹介する。

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豊崎手踊り

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豊崎手踊り

豊崎手踊りは、明治、大正の初期、渡島の圀、臼尻村へ新潟方面から出稼ぎに来た者が、故郷を思い、酒の席で踊っていたとされる。踊りは30種以上のレパートリーがある。見ていて一番わかり易く、踊りが好きな人なら見ていても飽きないだろうと思われる郷土芸能だろう。

小樽市 潮見ヶ岡神社宵宮祭

今年初めて訪問させてもらう小樽の神社である、潮見ヶ岡神社である。
小樽に松前神楽が伝わり約120年であるという。福島町の常盤井家との繋がりで、この地に松前神楽が伝わったのだ。

今回は、獅子舞(五方)だけの奉納ということであった。

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獅子舞

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獅子舞

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獅子舞

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獅子舞

獅子舞が終わっても、拍手も掛け声も掛けられなかった。やはり伝えたのは福島町でも、「よーそろー」の掛け声まで伝わらなかったようだ。

小樽では、4ヶ所で松前神楽が奉納されるらしく、今後も行けるチャンスがあれば、見に行きたいと考えている。

プロフィール

及川 修

Author:及川 修
松前神楽は、松前藩主自ら祭主となり、藩の城内神事として行われ始めたのは1674年から明治の廃藩置県まで、神職により御城神楽として隔年に行われた大神事であり、その作法は厳格であります。約350年の歴史を持つ北海道道神事芸能で、比較的に開拓して歴史の浅い北海道では珍しい郷土芸能であります。松前藩主が松前神楽を見て、「よくできてそうろう」とおっしゃったことから、「良き候」とブログタイトルに入れ、松前神楽の魅力や北海道の郷土芸能を紹介しております。渡島・桧山地方では近くの神社で奏上されているので、お祭りの際は誰でも見学可能です。

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