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木古内町・寒中みそぎを支える人達

伝統神事を維持させるには、協力者があっての伝統である。それを支えている人達を紹介したい。

行修者と共に、13日から15日本番まで、昼夜本殿に籠り「寒中みそぎ」を支えている。行修者と同じ条件でお世話している。お世話する人は、以前行修者だった人や木古内町内の若い人や、木古内町民で構成されている。

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正装するお手伝い

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水ごりに本殿から出る時に草履を履かせる

行修者のお世話や、行修者を助けるありがたい役目と言える。水ごりは厳しい修行であり、なかなか水ごりに行きにくいのが正直なところである。水ごりは、多くしていた方が本番の時に楽だと良いと、率先して水ごりを勧めるのも世話役の仕事である。

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行修者が水ごりをしている時にタオルを暖めて待つ
(右側にいるのは昨年の別当を務めた竹田さん)

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行修者と共に本番に備える14日の夜

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太鼓をたたき、水ごりをサポートする

この神事を守るのは、以外と若い人達で構成されている。木古内町の若い人達は、この神事を幼い時から見て、行修者となってもならなくても身体で感じて伝統を繋げることを自然に行って来ている。ここの神事は、継続されていくだろうと感じられる。
一度この、北限の寒中みそぎをご覧になること薦めたい。

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tag : 北海道 木古内町 佐女川神社 寒中みそぎ 神事 行修者

今年の寒中みそぎ 別当・行修者

本年1月13日-15日まで、行われた木古内町寒中みそぎ別当を務めた行修者を紹介したい。
今年の別当を務めた斉藤竜二さんは、今年で寒中みそぎ終了となる。行修者は4年務めることになっている。最初の年は、弁財天。2年目は、山の神と3年目は稲荷と務めて最後の年は、リーダーの別当を務めることになる。本殿から出るときも先頭となり、3人を引き連れる。

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正装の準備をする斉藤君

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正装で本殿から水ごおりに向かう為に草履を履かせてもらう

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水ごおりをし、本殿に帰ってくる

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稲荷からお供えの>油揚げをもらう

別当の役割的には、リーダーはもちろんのこと参拝者にお神酒をすすめるなどがある。14日には、最後ということもあり、別当らしいところを魅せてくれた。
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tag : 北海道 木古内町 佐女川神社 寒中みそぎ 神事 行修者 別当

木古内町・寒中みそぎ 2日目

木古内町・佐女川神社に籠り、水ごりを行い15日に行われる津軽海峡で御神体を清めるために今日は、昼夜を問わずに水ごおりをして本番に備える日である。初日から水ごりしていないとダメらしく、行修者の意思や手伝いのすすめで水ごおりが行われるている。
昨夜というか、寝る間もなく水ごおりしていたらしい。今日の夜は、本番に向けて準備もあるので、無理はしないらしい。

4人の行修者は、4年務めることになる。4人は御神体の名前で呼ばれる、これは毎年順番に役が回ってくる。最初の年は、弁財天。2年目は山の神。3年目は稲荷。最後の年は、別当を務めて終了となる。別当がリーダーであり、別当が水ごりに行くと言えば、行かなくてはならない。別当の指示のもと、水ごりが行われる。
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今年の4人

暖冬ということで、昨日の最低気温が-8度だったらしく、以前は-13度くらいまで下がり水ごりを行ったらしい。今日もそこまで下がることは無かった。
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稲荷・来年は彼が別当を務める。
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宮司も行修者に声をかける。

水ごりでただ水をかけるだけではない。水に慣れる馴為に、「チョロチョロ」と呼ばれている水ごりがある。桶の水を行修者にゆっくりと、チョロチョロとゆっくり時間をかけてかけるのだ。これは相当ツライらしい。先輩の行修者が神社に来て、行修者と共に水ごりに入り、行われることが多いと思われる。行修者間でも行われる。1日に一度やるかどうかの光景であるが、滅多に見れない光景である。
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チョロチョロは相当辛い

今年は、都合により15日の最終日には行けないので、今日までの取材で今年は終わりとなる。ご了承下さい。それと昨年水ごりまで体験したが、今年は風邪を引いていたので遠慮させてもらった。

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木古内町・寒中みそぎ初日

今年も、寒中みそぎが始まった。
午後6時から参籠報告祭が始まり、式典終了後に行修者は初めて1回目のみそぎを行う。今日から昼夜を問わず、15日の海中に入るまで行われる。ここ2日前から、厳しい気温になり今年は昨年より寒い。この日の最低気温は、-8度まで下がった。時々雪に降られながら、30分~1時間置きにみそぎを行う。
行修者もさることながら、関係者の方々も指導や行修者のお世話と大変である。この人達のおかげでこのような神事が行われている。

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一人7回水ごおりを行い、これを3回行う
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水に慣れるまで朝まで行われる
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水ごおりが終わり神社に戻る時がツライ

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江差町・八大龍王神八江聖団 本宮初龍王祭

数年前に一度、訪問したことがあり今回また神楽をみせてもらう機会を得た。信者さんの今年のお祭りである本宮初龍王祭であるから、邪魔にならない程度に撮影を許可をもらえた。感謝である。
檜山の松前神楽を久々に拝見させてもらったが、テンポがいい。榊舞・福田舞・神遊び舞・三番叟・獅子舞の5座が披露された。楽人の一人が、高校の先輩のお父さんであり、年季が入った舞いを見せてくれた。獅子舞は、皆が楽しみにしている舞いらしく、反応がいい。北海道各地から信者さんがやってくて、参列者の多さに驚きながら、無事に初龍王祭を終了した。

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三番叟
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福田舞
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獅子舞

福島町・門払い神事

昨年から引き続き、福島町の門払い神事を取材させてもらう。どうやら今年も松前神楽の奉納は無かった。2年前まではあったようだが、今年も見れなかった。
この門払い行列が来ないと、福島町の各家々の注連縄(しめなわ)を取り外しができないという。そして7日のどんと焼きを迎える。(北海道では、7日がどんと焼きであるが、本州は15日頃にどんと焼きを行うらしい。)町内を朝9時スタートし、町内約2万歩を歩いた。天候も良く解きには雪も降ったが、気にならない程度で午後3時に終了した。

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門払い神事
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獅子が頭を噛んで無病息災
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中止になった松前町・清部招待神楽

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

今日取材するつもりでいた、松前町清部地区の招待神楽。残念ながら、見れなくなってしまった。担い手が集まらない、笛・太鼓の奏者がいない等の理由で、今年招待神楽は行われないということであった。
本来、松前神楽は神職が楽から舞いまで行う神楽であるが、松前町・清部では神職ではなく、地元の人達が青年団のような保存会として行われてきた。招待神楽とは、お祝い事があった各家から招待されて、家の中で神楽を行うことから毎年の正月に行われてきていたようだ。松前町の中では、幾つか地元の人が保存会が存在していたが、今現在では清部保存会だけと認識していた。後継者問題と、各地の少子化は進んでいるようで、伝統と継承が消えつつある。今後は、招待神楽はやらない方向で考えているということであった。誠に残念な正月を迎えてしまった。

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昨年の招待神楽 四ヵ散米(しかさご)舞

プロフィール

及川 修

Author:及川 修
松前神楽は、松前藩主自ら祭主となり、藩の城内神事として行われ始めたのは1674年から明治の廃藩置県まで、神職により御城神楽として隔年に行われた大神事であり、その作法は厳格であります。約350年の歴史を持つ北海道道神事芸能で、比較的に開拓して歴史の浅い北海道では珍しい郷土芸能であります。松前藩主が松前神楽を見て、「よくできてそうろう」とおっしゃったことから、「良き候」とブログタイトルに入れ、松前神楽の魅力や北海道の郷土芸能を紹介しております。渡島・桧山地方では近くの神社で奏上されているので、お祭りの際は誰でも見学可能です。

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