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松前神楽・豆知識 鈴上げ(巫女舞)

昨年からお祭りが終了した後に、「松前神楽豆知識」ということで、舞いの解説等を取材から知ったことを公開していましたので、今年もはじめたいと思います。



十代未満の少女が舞うので、乙女舞とも巫女舞とも言われる。鈴と扇を持ち、舞中にたびたび鈴を上下に上げ下げするので「鈴上げ」といい、天女が天降るさまを表している舞である。松前神楽の中では、最も優雅な舞である。

松前神楽は、全て神主が舞う神楽なので女性が舞うということがないらしく、男性の神主が舞うのはしばしば見られたが、今年は女性が舞うが数多く見られた。巫女舞という名前が付いているのだから女性が舞うと一掃と優雅に見えるので、来年も女性が舞う所に行きたい。今年は、二人の少女で舞う所が多く見られた。

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鈴上げ・乙女舞・巫女舞 函館市尻岸内八幡神社にて


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tag : 松前神楽

函館八幡宮・新嘗祭 浦安の舞

2年前に初めて拝見させてもらった函館八幡宮の新嘗祭に、再度取材させてもらった。
前回見せてもらった神楽は、豊栄の舞いであったが今回は浦安の舞が奉納された。今年は湯倉神社で見せてもらった浦安の舞だったが、函館八幡宮でも拝見できた。同じ浦安の舞でも若干、舞い方が異なるものものだと感じられた。

浦安の舞の説明は、こちら。(以前書いた記事から)

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函館八幡宮 浦安の舞


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ジャンル : 写真

松前神楽小樽ブロック合同公演 その3

10月27日(土)小樽稲荷神社で行われた、松前神楽小樽ブロック合同公演での取材の「その3」。
毎年行われている後志地方で、行われている松前神楽会の合同公開会であり一般公開され、誰でも見ることができる。来年は神恵内で行われるらしい。一度、松前神楽をご覧になりたい方は、例祭(お祭り)の時かこのようなイベント時であるのでご注意を。

今回は、獅子舞の写真2枚である。御稜威舞(みいつまい)別名・獅子の上と、五方舞である。
御稜威舞(みいつまい)は後志松前神楽保存会が奏上され、五方舞は松前神楽瀬棚保存会が奏上した。今年は御稜威舞(みいつまい)を2度も見れたのでラッキーだった。普段は行われていない舞いなのである。流石に「獅子の鈴上げ」までは、行わなかった。獅子舞のフルコースは、今年の知内町の雷公神社で行われたが、獅子舞だけで1時間以上行われた。

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御稜威舞(みいつまい)別名・獅子の上  後志松前神楽会

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五方舞  松前神楽瀬棚保存会

各保存会も舞いや楽が異なろうともこういった交流は貴重であると思われるし、各地に伝わる松前神楽として伝統を継承をしているのは素晴らしい。今後も出来るだけ取材していきたいと思う。


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松前神楽小樽ブロック合同公演 その2

風邪を引いてしまい、激しい下痢と吐き気に悩まされ、なんとか復帰したので、先週拝見させてもらった後志の松前神楽の取材の続きである。

今回は写真を3点公開するが、3点とも後志松前神楽会が演じられた3座の写真である。
神遊舞は別名、天皇遊舞(てんのうあそびまい)といい、いかにも武家好みの舞である。蝦夷平定を祈願した舞でもあり、松前藩第十代矩弘公の作と伝えられている。
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神遊舞(かんあそびまい) 後志松前神楽

注連払舞(しめはらいまい)とも、〆引・七五三祓舞ともいう舞で、真剣でこの吊り下げられた紙垂(しで)のある注連縄(しめなわ)を切る払い、悪魔退散・国土安泰・千秋万才を祝福した舞である。真剣を使うので、見る方も少しながら緊張をしてしまう。
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注連払舞(しめはらいまい) 後志松前神楽

荒馬舞(あらうままい)は、松前遊び(しょうぜんあそび)ともいい、私が大好きな舞である。函館市内の神社では行われることはない舞である。馬を愛した松前の殿様が不機嫌の際に即興で行われた少年の舞で、それを見た殿様は機嫌を戻したという。
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荒馬舞(あらうままい) 後志松前神楽

その3へ続く
 

テーマ : ★御神輿・山車・屋台・御舟・祭礼写真★
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tag : 松前神楽

プロフィール

及川 修

Author:及川 修
松前神楽は、松前藩主自ら祭主となり、藩の城内神事として行われ始めたのは1674年から明治の廃藩置県まで、神職により御城神楽として隔年に行われた大神事であり、その作法は厳格であります。約350年の歴史を持つ北海道道神事芸能で、比較的に開拓して歴史の浅い北海道では珍しい郷土芸能であります。松前藩主が松前神楽を見て、「よくできてそうろう」とおっしゃったことから、「良き候」とブログタイトルに入れ、松前神楽の魅力や北海道の郷土芸能を紹介しております。渡島・桧山地方では近くの神社で奏上されているので、お祭りの際は誰でも見学可能です。

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