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木古内町・寒中みそぎ 本祭での松前神楽

行修者が戻ってきて、最後に水ごおりするともう終わりである。前回見た、神社から海に向いそして神社に帰るまで履いていた草履を 稲荷担当の行修者が4人分の草履にカマで鼻緒を切り、寒中みそぎはほぼ終わりとなる。本祭に入り、松前神楽奏上となる。宵宮並の少ない演目で行なわれた。榊舞・福田舞・〆切(七五三祓舞)・獅子舞の4座であった。



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テーマ : お寺・神社
ジャンル : 写真

tag : 北海道 木古内町 佐女川神社 寒中みそぎ 神事 行修者 松前神楽

木古内町・佐女川神社 寒中みそぎ

北海道木古内町佐女川神社で毎年1月15日にとり行なわれる神事寒中みそぎの本番がやってきた。この日の為に1月13日から神社の本殿に籠り、昼夜を問わずに水ごおりで身を清めてきた。
いよいよ御神体を各持ち、津軽海峡の海で清める出発である。行修者はこの日、朝一番に一度水ごおりをして本番を待つ。写真は、いざ津軽海峡に向かう際の風景。4人の行修者は御神体を持ち、笛・太鼓と共に神社を出発する

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冬の津軽海峡で御神体を清めて、みそぎ会場で水ごおりをして、時間をおき、神社に戻る。そして最後の水ごおりをする。その際、一番に稲荷が水ごおりをしていち早く、本殿に向い、松明を持ち神社の隣にある稲荷神社に行き拝礼し、4人分の神事の際に使った草蛙をカマで鼻緒を切り束ねて一つにしたのをまた稲荷神社に奉納する。これが稲荷を担当する役目である。
写真は、草蛙にカマを入れて切る作業。
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そして本祭が行なわれ、松前神楽奉納となり、寒中みそぎは終了する。
松前神楽については、近日に公開したい。

テーマ : 祭り/イベント
ジャンル : 写真

tag : 北海道 木古内町 佐女川神社 寒中みそぎ 神事 行修者

木古内町・寒中みそぎ 挑戦編

本殿で暖を取っていると、行修者のOBがいらっしゃっていてよく見ると、昨年も水ごおりをしていた人だった。なんやかんだで、お話させてもらうと毎年やってきて水ごおりしているようだ。下手すれば行修者よりも凄いではないか!今日も水ごおりをするかどうするか、決めかねているようだ。元行修者というものはこういうものかと感じていたら、「いっしょにしませんか?」と誘われた。いやはや、カメラマンにそんなことを誘うとは!行修者をお世話している人の中にも、水ごおりするという人が出てきて、これは困った。「3人で行くことにする」なんて話しているし、これはどうしたものか!心の中では、「一度でもいいからやってみたらいいだろうなぁ。もう35歳だしなぁ」という事は思っていたが、今を逃すとチャンスはないだろう。「無理してやることないよ」と行修者をお世話している紺井さんが、おっしゃった。「そうだろう、けどチャンスだしなぁ。同じ仲間のカメラマンも帰ってしまってし、誰も見てないだろうし今年年男だしやってみるか!」と決断。パンツ1丁になり、出囃子に乗せられ「いくぞぉ!」の掛け声で、本殿から草蛙を履き本殿から階段を降りて、水ごおり会場へ向かう。階段途中で、ふと寒さを感じた。責任者であり行修者であった紺井さんの話によると、寒くて震えているのではなく、筋肉が硬直しているからだということだから、力を抜けよと掛けてもらう。この寒さ、力がどうしても入りどうしてもブルブルと感じ寒さだと傍観者は思うだろうけど、緊張と力が入りブルブルとしてしまうのだろう。
そんなこんなで、水ごおり会場入り一人が水ごおりをしている間もブルブルが止まらない。力が入っているだと自覚するが体はそうではない。一人が終わり、私の番である。見よう見まねで座り「行くぞ!」の掛け声で、水が体を走る。これ以外と寒くないし、階段から降りてきた寒さに比べれば辛くない。私の水ごおりが終わり、今度は水を掛ける番である。「行くぞ!」で数杯桶の水が相手の背中に舞う。いつも撮る側にいたが、見る方向は観客側である。こんな感じかとも思われた。無事に水ごおり終了。会場を降り、階段をゆっくりと登る。この時もブルブルがした、どうも力が入るからだろう。2周目をするらしく、2周目は遠慮した。本殿に入り、神殿で拝礼をする。2礼2拍手1礼で拝礼し、終了となった。いやはや行修者の気持ち、どこが辛いかがわかった。とてもいい経験をさせてもらった。一応清めた体のまま、今日のみそぎをまた撮影しようと思う。
写真は、山の神が撮ったくれた私の水ごおり風景。

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テーマ : 祭り/イベント
ジャンル : 写真

木古内町・寒中みそぎ2日目

昼夜を問わず身を清めて2日目、夕方からお邪魔させてもらう。会場は、イベントの真っ盛り。みそぎ会場の周りにはカメラマンが陣取っている。雪が舞う中、行修者は水ごおりを行なう様は、「よくやった!」の一言に尽きる。昨日は水ごおりの写真を公開したので、本殿内での風景を
水ごおりまでの準備での一コマ。

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テーマ : お寺・神社
ジャンル : 写真

木古内町・寒中みそぎ

毎年行なわれる木古内町・佐女川神社で、1831年から行なわれている寒中みそぎ。北限の寒中みそぎということで、今年も取材にきている映像関連も少なくないだろう。写真コンテストもあるので、カメラマンの姿が多く見られる。行修者4人は、今夜から本殿にこもり昼夜を問わず身を清め、1月15日に別当・稲荷・山の神・弁財天の4体の御神体を抱き、厳寒の津軽海峡に飛び込み、その年の豊漁・豊作を祈願する伝統行事である。明日になれば、水ごおりにも慣れてきて、顔が締まってくるのがわかる。

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テーマ : お寺・神社
ジャンル : 写真

福島町・福島大神宮 門払い神事

松前神楽ではなく、今回は神事である「門祓い」である。福島町では、正月行事の一つになっているらしい。門祓いは、たいていの神社では神輿渡御のない例祭に行なわれることが多いと思われる。福島町は、例祭時は神輿が出るので門祓いは正月の神事になっているだろう。町中を練り歩く門祓いは、初めて取材させてもらったが流石に疲れる神事である。今年は暖冬で、不思議なくらい雪がなく、歩きやすいかった。昨年の門払いの写真を見せてもらうと、昨年は雪が多く大変だったようで、それから考えても今年は幸せなくらい楽だったと感じられる。だが、途中で雨にあたり、車からスピーカーで楽を鳴らし、数人で行なう事になった。私は、そこで撮影断念した。
写真は、門祓い風景。

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テーマ : 祭り・神事の写真
ジャンル : 写真

松前町・招待神楽 その2

昨日、取材させてもらった松前町・清部地区の招待神楽について紹介したい。
松前神楽は、藩主自ら祭主となり城の中で3年に一度神楽が行なわれたことから、別名・3年神楽とか城内神楽とも呼ばれていた。そこで定着された神楽を行なっていた、神職三宗家(白鳥家・永井家・佐々木家)の佐々木家のみが、その神楽の伝承を磐根(いわね)・安貫(やすつら)・友作(ともさく)と受けついでいる。友作は、江良・原口・清部の3つの八幡神社の社掌を勤めながら松前神楽の正統伝承に心を砕き、村の青少年を集めて神楽会を作ったのが、清部の松前神楽の始まりである。清部の神楽会は、伝承が今でも行なわれていて、今回お邪魔させてもらった家の人から、「息子・孫をよろしく頼む」とか神楽会の人に言われていた。神楽会で神楽を通じて、礼儀やしきたりを勉強しているのだと感じられた。今の教育は少し、見習う所が多いのではないだろうか?
清部の神楽は、青少年育成の神楽会と言っても過言でないが、しっかりと松前神楽を伝承している。立派な里神楽として、後継者は育っている。

写真は、昨日の招待神楽で行なわれた二羽散米舞(にわさごまい)。

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松前町・招待神楽

今年も、訪問させてもらった招待神楽。松前町で、年の初めに行なわれる松前神楽であるので、昨年の11月から神楽を見ていないのもあり、楽しみにしている行事の一つになった。快く撮影にも協力させてもらい、いい神楽を見れた。この松前町・清部地区で行なわれる招待神楽は、見ていてもいい神楽である。家の中で行なわれる神楽は滅多に見れないから、いつも緊張して見ている。正月に神楽が見れるのは、新年早々楽しくなる。

写真は、滅多に見れない神楽(「松前神楽・豆知識 演目(座)その3」を参照)四ヵ散米舞(しかさごまい)である。4人で行なう舞いなので、人数がいる舞いなので滅多に行なわれない舞いであることは確かである。

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プロフィール

及川 修

Author:及川 修
松前神楽は、松前藩主自ら祭主となり、藩の城内神事として行われ始めたのは1674年から明治の廃藩置県まで、神職により御城神楽として隔年に行われた大神事であり、その作法は厳格であります。約350年の歴史を持つ北海道道神事芸能で、比較的に開拓して歴史の浅い北海道では珍しい郷土芸能であります。松前藩主が松前神楽を見て、「よくできてそうろう」とおっしゃったことから、「良き候」とブログタイトルに入れ、松前神楽の魅力や北海道の郷土芸能を紹介しております。渡島・桧山地方では近くの神社で奏上されているので、お祭りの際は誰でも見学可能です。

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